46年前の妻の振袖と再会する/孫が着てくれたら嬉しいのですが・・・

46年前に用意したお母さんの振袖 店主のひとりごと

昨日は自宅の引越しを終えてからみんなで焼き鳥を食べにいって、少しお酒を飲みましたが、ジョッキ一杯で顔が真っ赤になり酔ってしまいます。

昨日はそんな日で、投稿するだけのことに時間がかかってしまって、内容も乏しくて申し訳なく思っています。

お盆休みに入りいろんな計画を立ているかと思いますが、雨が邪魔をしている感じになっているのではないでしょうか。

それに雨の影響からか急に涼しくなったと思いません。秋が早いかもしれませんね。

さて、今回の引越しを切っ掛けの断捨離が始っていまして、古い物や使わなくなっているものを随分処分させていただきました。

一人暮らしであることから、自分が使う物を持って行っている感じがしますが、その真逆で妻が持ってきた婚礼家具は、心苦しいんですがすべて処分させていただきました。

その中には和箪笥もあり、新居に和箪笥を置くスペースを確保できなかったためにタンスの中味を出して処分させていただくことに・・・。

妻には大変申し訳なく思っていますが、要となるきものを店の持ってきて店で管理することにしました。

その中に46年前に準備した妻の振袖と再会することができましてね~

【46年前に用意したお母さんの振袖】

46年前に用意したお母さんの振袖

その妻の振袖が牡丹と流水模様のすみれ色で、その華やかさは当時の妻にピッタリの模様ではなかったかと思っています。

久しぶるに目にしましたが、振袖に力があって妻にとても似合っていたことを思い出します。

46年近く前の振袖ですが、昔の物だとは誰も気付かないのではないでしょうか。

むしろ大量生産された振袖よりも値のある振袖だと思っています。

これで我家にこだわりの振袖が3枚ありまして、女の子の孫が4人いることから孫の成人式に行かせるのではないかと思ってますが、どうなることでしょう。

こんな感じて妻が使ったものが次から次へと出てきて、残すか残さないかの判断に迷いますが、私としてはこの機会にリセットすることを重要視していて、”今からこれから”という考えを持って、いい意味で自分を変えらたらと思っております。

簡単な記事となりましたが、これで終らせていただきます。

それではこれにて・・・
お休みなさい

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