閉店後に来客があり、投稿準備が遅くなってしまいました。
少し慌てていますが、今日の記事へと入りたいと思っています。
県外の方から店の取り扱い商品のことで問い合わせをいただくことがあります。
現在も数件の方からご相談をいただいたいるのですが、その中のお一人からいただいたご相談にお応えできればと思います。
以前、このブログでパンダ柄の鼻緒を紹介させていただのですが、その記事をご覧になられたのでしょう。
鼻緒だけ分けていただけなとの問い合わせをいただきましてね~
あいにく、その品はお嫁に行ってしまっていて、仕入れ先に色違いがあることが確認でたもので、この場を借りてご紹介したいと思います。
問い合わせをいただいたのは、正絹の生地に刺繍でパンダと笹を描いた鼻緒です。
マニアックな鼻緒かと思いますが、とても可愛いでしょ・・・
仕入れ先に5色あったので、アップしてみます。
左から鼻緒が赤で受けが黒、前ツボは黒。
鼻緒がグレーで受けが藤色、前ツボは藤色。
鼻緒が赤で受けがベージュ、前ツボはベージュ。
鼻緒がピンクで受けがベージュ、前ツボはベージュ。
鼻緒が薄めのグリーンで受けが濃いグリーン、前ツボは濃いグリーン。
お好みの色合いがあるといいのですが・・・
お値段は税込18,360円になります。
今日までにアップすることをお約束していたもので、必要最小限の情報を載せることができてホットしています。
気を取り直して、今日は店のことと外回りの仕事で慌ただしく動き回った一日でした。
そして閉店後に前もってお約束をいただいていいたお客様の来店。
普通ならこれで仕事が終わりなのですが、私には最後にこの投稿が残っているので気持ちが休まりません。
このような日々を10年以上も繰り返していて、何が変わったのかと問いかけることもありますが、信じれるものがあるから続けていられるのでしょう。
その信じれるものとは、続けることが店の発展に繋がるというシンプルな考え方です。
なかなか実を結ぶものではありませんが、もう少し頑張ってみようという気持ちが私の心を突き動かします。
そして一日が終ります。
出来不出来はその日によって変わりますが、今日も終わることができました。
まとまらない記事になってしまいましたが、今日はこれで・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






