七歳用のオーダーメイド草履・そして魔法をかけて11月に臨みたいです

♥ 気温がグーと低くなり、暖房が欲しい季節となりました。

秋の深まりが加速する気配で一段と紅葉が見どころとなるのではないでしょうか?

そして11月は七五三のお詣りが始まりますが、その日を着物で迎えられる方が多くいらっしゃって、期限を切ったお仕事が10月末日に集中していることもあり気ぜわしくしているところです。

また店内は売り場を元に戻すことに追われていて、今日は娘たちと二人の孫も手伝いに来てくれましてね~

お陰様で片づきいて助かっています。

さて、今日は七歳用の女児の草履を紹介してみます。

女児の七五三は三歳と七歳になりますが、七歳になると結び帯(帯の形が作られた帯)でお詣りされる方が多く、草履も帯とセットになったものを使われているかと思いますが、ここで紹介するのは単品の草履です。

DSC_0006kodomozouri.JPGその一つがこちらの草履で、草履台と鼻緒を組み合わせたものです。

明らかにセットになっている草履とは違うもので可愛いでしょ・・・

DSC_0002kodomozouri.JPGこちらの商品は草履台と鼻緒を組み合わせてすげ上げるこだわりのオーダーメイド草履なんですよ・・・

草履台は18cmと19.5cmの2種類が用意されていて、お子様の足の大きさでお選びいただけるものです。

鼻緒の巾が広く前ツボも別珍(べっちん)という布地になっていることから、お履きになられて足に痛みが走らないこともこの草履の特徴かと思います。

一般的な子ども草履に比べれば割高になりますが、友禅の着物などに合わせると素敵なんですね~

このような草履の存在を知らない方もいるのではないかと思い紹介させていただきました。

参考にされてみてください。

ところで、今月も終わりに近づき11月の販促を具体的な形にしなくてはなりません。

明日からその仕事に入りたいと考えているところで、同時の顔見世ツアーのスケジュールも作らなくてはならず、何足もの草鞋(わらじ)を履いて事を進めなくてなりません。

不器用な頭だけに負担も多くなりますが、これからが正念場で、自分に魔法をかけて頑張らなくてはならないと言い聞かせているところです。

今日も中身の乏しい記事になりましたがこれにて閉店と致します。

それではお休みなさい。

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