紅白の色合いで描かれた蝶柄の振袖をコーディネート・他とは違う上質さに満たされるのでは・・・

♥ 今年も残すところ10日となり、公私共に気ぜわしくなり始めました。

1月号の情報紙「あ・うん」をお客様にお届けしなくてはならないし、新年を迎えるための新しい売り場も作らなくてはなりません。

他にも年内に終えなくてはならない仕事が残っていますが、仕入れ先が次から次へと今年一年の締めくくりの挨拶に来ていて、なかなか仕事が進まないのも年末ならではのこと。

そうなると段取りの変更も余儀なくされるところもあり、時間と睨み合う一日だったかもしれませんでした。

それでは今日に投稿です。

このブログでも呟いていますが、来年の初売りは1月3日からスタートさせていただきます。

その始まりを「1日限りの上質な振袖展」で幕を開けたいと考えているところです。

しかし、誰にご案内を入れたらいいのか判らないままに採り上げた企画でもあり、ネットからの情報発信が心を動かす切っ掛けになればと思うところがあります。

そこでこだわりに振袖をコーディネートしてみたのでご覧ください。

DSC_0002furisodeko-dhine-to.JPGそれがこちらの映像です。

紅白歌合戦をイメージしたものではありませんが、赤の地色に白のシルエットで描かれた蝶の文様に、古典柄の金地の袋帯を合わせ、黄色に赤い梅柄が写っているのは振袖に合わせる長襦袢で、この3点でコーディネートしてみました。

華やかさと個性が溢れる組み合わせかと思いますが、目に飛び込んでくる力強さがある振袖です。

DSC_0003tilyouogaranofurisode.JPGこちらの映像が、正面に着姿となる上前の部分で、蝶の文様に変化を付けるために刺繍を入れた個所がいくつかあります。

生地は光に当たり具合で柔らかな流れが線として浮かび上がる地紋で染められた品です。

DSC_0004furisodewoko-dhine-to.JPG帯を古典柄の金を持ってきたのは、格式を高めることもありますが、振袖に使ってある金の刺繍に合わせたものです。

上質な品と、二十歳を祝う紅白の色が大人になった女性を祝うかのようで素敵だと思いませんか?

このれが店が提案してみたい上質な振袖なんですね~

模様や色合いの好き好きもあるでしょうが、他にはない振袖かと考えています。

振袖市場は量産された振袖セットが多い中で、差別化を図りたいと思っている方も少なくないはず。

初売りの振袖展は、そのことを意識して品揃えするものです。

是非参考にしてみてください。

少し疲労が残っているのか疲れました。

充分な言葉を添えることができませんでしたが、これで終わりたいと思います。

では、お休みなさい。

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