寒さの厳しい「一人暮らしの夜」・そして風呂敷の提案が今朝の新聞に採り上げられていました

 風邪気味なのか午後から喉の痛みと寒気を感じていて、自己管理の乏しさに呆れているところです。

寒さが厳しい冬になると、一人暮らしの侘しさを感じさせられます。

記事にするようなものではありあせんが、仕事とは真逆の私生活を知ると一人暮らしの味気無さが視えてくるのではないでしょうか?

この投稿が終わると自宅に戻るのですが、誰もいない家は いうまでもなく真っ暗。

入口の鍵を開けてから部屋の灯を付けると、室内は外気と変わらないほど冷え切っていて、何も考えることなくヒーターのスイッチに手が届きます。

コートをソファー脱ぎ捨てると、そこからしばらく体が固まります。

ヒーターの前に正座し、温かい風を全身で受けて体が温まるのを待つのですが着替えを済まさなければ何も始まりません。

しかし、冷え込んで夜はこの着替えが面倒でしてね~

暖を取って気持ちが落ち着くと、急ぎ足で寝室から部屋着をヒーターの前に持って来て、着ているスーツを再びソファーに脱ぎ捨て、息を止めるかのように急いで着替えを済ませると、またもやヒーターの前に座って次にする行動を考えること数分。

寒さがヒーターの風で中和されると、そこから重い腰が動き始めるのです。

ソファーに脱ぎ捨てた洋服をクローゼットへと運び、そこから気持ちを落ち着かせて夕食の支度が始まるのですが、そのも手抜き工事をするような大ざっぱな夕食。

そのころになると茶の間も温まり、DVDの早送りのコマのように動いていた私も普通に動くことができるようになり、食後はすぐに後始末を済ませ、ようやくリラックスできるようになるのですが、そこから一線を超えた気の緩みが始めるんですね~

横になってテレビをみはじめると、しだいに睡魔が襲い初めて来て、そのまま茶の間で眠ってしまうという癖がありましてね~

身の回りを管理するものがいないもので、その先は深い眠りの中へ・・・

寒さに目が覚めるのですが、昨晩は明け方の4時ごろに目が覚めたものの、寒い寝室よりもヒーターのスイッチに手を伸ばすことを選択し、再びその場で眠ってしまったのです。

一人暮らしの自己管理は自分自身と解っていても、注意する者や怒る者がいないと怠け癖に歯止めが効かなくてね~

私の場合はリラックスモードに入った時間帯から甘えが出てしまって、時に風邪気味になったりするのですが、夢心地から正気に戻ると、もう一人の自分の呆れ顔を見て反省している私です。

おそらくそのことで、喉の痛みと寒気が襲い始めているのでしょう。

明日は妻の月命日ですが、こんな私の私生活を見ていて、眉間にシワを寄せて怒っているのではないでしょうか?

一人暮らしの方は、私とよく似たことをしているのではないかと思いますが、節度を持って寂しい時間を埋めるようにしないといけませんね。

とにかく反省です。

聞きたくない話が前になってしまいましたが、今日の北陸中日新聞の朝刊に取材を受けた風呂敷の記事が載っていました。

DSC_0007misenokizi.JPG記者さんにお礼申し上げたいです。

ありがとうございました。

DSC_0013uinndou2016nenn2gatu.JPG書いていただいた記事に恥じない店であるためにも、店の表札ともいえるウインドーの風呂敷ディスプレーを変えてみました。

幸運の女神が訪れてくださるといいのですが・・・

それではこれにて・・・

お休みなさい。

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