花柄のレース刺繍で風呂敷バッグの提案・そして「待ち望む春」

 春の日差しが射し込んで日曜日。気持ちのいい骨休みができたのではないかと思います。

日に日に春の香りが増し始めていて、「春」を連想するものを調べてみると、男女共に花見が50%近く占めていて、次に女性の場合は「花」、「入学」、「卒業」、「出合い」の順で、男性は「入学」、「花」、「卒業」、「入社」でした。

どちらも春の訪れは春の草花を連想するみたいで、店内に春を呼び込んではいるものの、自然界の春の花が待ちどおしく思います。

それでは今日の投稿です。

現在新しい風呂敷の活用法を紹介させていただいています。

「包む」、「飾る」、「多目的に使う」、そして「贈る」というキーワードから風呂敷の価値を高めたいと考えていて、新商品も入荷していますが、4・5年近く前から風呂敷をバッグとして持ち歩くという新しい提案をご存知でしょうか?

DSC_0020 (1)furosikibaltugu.jpgこちらも裁縫道具を使わずに作ったバックで、大きさにしてみれば、おおよそ幅24㎝×長さ36㎝のもので可愛いと思いませんか?

風呂敷をバッグにしたもので、バッグを作るパーツがあれば、わずか1・2分でこのようなバッグが作れます。

DSC_0001roiyarure-sufurosiki.jpg

ベースとなる風呂敷は71㎝幅のもので、ロイヤルレースという新商品の風呂敷を使っています。

色と花柄のレース刺繍が上品で、回りが従来の風呂敷と違って直線でないところに新しさがあると考えてます。

DSC_0006 (1)furosikihanndo.jpgそれに、ここにあるハンド(税込¥2,052)と映像に映すことを忘れたリング(税込¥86)を2個使って作ったもので、ここでは赤のハンドを使わせていただきましたが、ハンドを外せば普通に包むことができる風呂敷へと戻ります。

風呂敷がこのような使い方ができると思うと、眠っている風呂敷の活用の場が広がるのではないでしょうか?

店では贈り物として使われる方もいらっしゃいますが、選ばれる風呂敷のポイントは模様や色がおしゃれなことかろ考えております。

そしてもう一つアピールしたいことは、新製品のロイヤルレースという風呂敷のデザインです。

DSC_0002roiyarure-sufurosiki.jpgレース刺繍であることから裏表がなく、縁が曲線で模様が繋がれていて、可愛い花柄の模様の中にチューリップが織り込まれていることです。

色はベージュで曲線は黒。包むだけの風呂敷としてもおしゃれな香りが漂う風呂敷かと思っています。

素材はポリエステル100%でお値段は税込¥5,400です。

DSC_0004 (1)roitarure-sugurosikikonn.jpg色違いとしてネイビーの色も用意されていて曲線の色は白となります。

このように多目的として使う風呂敷の一つにバッグを提案していまして、さまざまな大きさと柄を用意しているので、興味を持ちの方は是非覗いてみてください。

店が仕掛けた春の提案ですが、店に訪れたことのない方に現在の店作りを説明することって簡単なことではありません。

しかし、映像や言葉が足りなくても移り変わる季節を読んでボールを投げないと店の存在も知らないままに物事が過ぎていきます。

生活必需品でないこともあって苦労させられますが、積極的の取り組むことで物事の見極めが育ち、足りない点も見つけ出せるとんではないでしょうか?

尽きることがない自分との戦いですが、もっともっと地域に根付く店を築くためにも、小さなことをおろそかにしないように努力を積み重ねていきたいと考えております。

それでは今日はこれにて・・・

お休みなさい。

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