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いつまでも雪で引きこもっている訳にはまいりません。
数日前からあれこれ2月の店作りのことを考えていて、雑貨の部隊は例年と同じになるが、風呂敷をクローズアップすることにしました。
特に2月23日は「つ(2)つ(2)み(3)の日」(包みの日)。
つまり風呂敷の日でもあり、風呂敷で話題を振りまきたいと考えてのことです。
まずはポップから・・・
正面の出入り口に張り出すものを作り始めました。
(もう少し工夫がいるのかも・・・)
こうして具体的に動き出しました。
そして今日の写真も風呂敷です。
綿素材で120㎝幅の商品で、表が濃紺、裏がベージュという ものです。
それぞれに模様名が付いていて、写真の上から「松葉緞子」(まつばどんす)、中央が「変りやたら縞)、下段が「利休緞子」といいます。 (お値段は¥5250)
この風呂敷の色と模様がクラッシックな感じで素敵でしょ・・・
それに大判でもあり、着物などを包むにしてもおしゃれじゃないかな~
意外と、お若い人からの注目度が高く、問い合わせも多いんですよ。
投稿前に違う模様がお嫁に行きましたが、その方は贈り物として求めてくださいました。
仕事や学校など、新しい年度が始まると共に人と物が動く春でもあり、風呂敷の上手に活用法を考えてみてもよろしいのでは・・・
風呂敷の情報は、随時このブログでも伝えていきたいと考えているので、気に留めておいてください。
私の店の後ろ側の風景です。
雪一色であることが解るでしょ・・・。
夜になって荒れると風も強くて心細くなることがあります。
午後から晴れ間を見て外回りをしましたが、道が一車線になっていたり、あるはずの道が雪で埋もれていたりして、動き辛くってね~
なかなか本調子とまではまいりませんが、お客様に春を伝えられる店を作っておかないといけませんよね~
そろそろ立ち上がる時が来たのかもしれません。
頑張ります・・・・・。
今晩、サッカーの決勝戦があります。
応援しないといけません。
いつまでも寒いですが、風邪には気を付けてください。
では・・・お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







