「美しいキモノ・春号」を見て気付かされたこととは・・・

 出張で二日間店を空けていたことで何かと忙しい日になりました。

オンラインショップからの問い合わせやかんざしの注文、そして仕入れ先の訪問や外回りなど、いろんな仕事が交差し合って、リズムに乗れなかった感があります。

日が落ちてから気温が下がり始めたのか、少し寒気を感じていることを思うと、疲れが溜まっているのかも・・・

その証拠に眠気も襲っていて、集中力を失いつつある中で投稿の準備に入ったところです。

DSC_0001utukusiikimonohatugou.JPG美しいキモノの春号は全国発売になり先ほど目を通したところですが、おしゃれな紬が特集されていて、着物と帯のコーディネートや帯〆の合わせ方に興味を持って拝見させていただきました。

春号を見て思ったことは、ミスの着物として定番色とされていたピンクが姿を消したことや、春が来たことを最も感じさせる桜柄が影を潜めていることです。

これは仕入れ先の品揃えでも感じることで、着物市場が新しいものを探していることを反映しているのかもしてません。

特に目に付くのが綺麗な若草色とか明るめの黄色や水色系で、ピンク系の着物と距離感を持ちながら楽しい帯でおしゃれを演出している感じが致します。

是非参考にしていただきたいものです。

そして付録として活躍中の染色作家100名の作品が別冊で用意されていて、視野を広げる意味でもご覧いただけたらと思います。


きものサロンも買ってくるつもりでいますが、これらの雑誌が春の訪れを伝えていて、徐々に春物が動き始めることを期待するものです。


今晩は長女に夕食を招待されて、記事を途中にしてお邪魔してきたのですが、美味しいものをいただいて元気がでました。

とはいうものの、疲れを取りたいもので、今日はこれにて閉店とさせてください。

それではこれにて・・・

お休みなさい。

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