「小物展」の看板が立ちました・そして手作りの販促物への想い

 何度春が来たことを期待したことでしょう。しかし、日中の気温は3℃くらいしか上がらず寒さが身に染みる一日でした。

相手が自然なもので口説いても仕方がないが意地悪な天気です。

では今日の投稿です。

現在、和装小物展を開催していますが、今月に入って10日近く過ぎたというのに何かが足りません。

それは告知の看板で、ようやく店頭に立ちました。

DSC_0001komonotennnokannbann.JPGこちらが、その小物展の看板です。

この時期に小物展をするのは初めてのことで、入卒を控えていらっしゃるお若いお母さんにスポットを当ててみたいと思って企画したものです。

段取りが遅くなってしまいましたが入学式が終わるまで続けたいと考えています。

どのような結果に終わるか楽しみですが、季節を見据えて私の仕事の分野から暮らしの提案をすることって必要なことだと思っています。

例え着物を着る人が少なくなっても、地域の中で店を構えているからには、その気持ちを忘れていては店を持っている意味がありません。

その都度、「今度はどのような提案ができるだろうか?」と、工夫することもあるでしょうし、何よりの告知をすることで地域にお住まいの方が店の情報を頭に印刷してくださるのではないでしょうか?

そして、いつの日か着物を着るような機会に恵まれた時に、私の店を思い出してくれると信じています。

地味な店作りではありますが、これも田畑を耕すための行為だと考えてベストを尽くしてみたいと考えているところです。

DSC_0002edokomonntennnoannnaizilyou.JPGそして今日、江戸小紋展に向けての販促物の構成は出来あがりました。

いつものように手書きで作ったもので、他にも作らなくてはならないものがあるかと思うと気持ちが休まりませんが、取りあえずはホットしております。

こんなにも時間がかかるのは、いくつも仕事を抱えていて集中して制作に入れないことや、内容をまとめられない壁みたいなものもありましてね~

これが悩みの種です。

ハイテクの時代にアナログとは能力の低さを暴露するようなものですが、一文字ひと文字心を込めて作ってみました。

まだ印刷に入れませんが、江戸小紋の会に興味をお持ちであれば、送らせていただきたいと思っています。


取りあえず今日はここまでと致します。

それではこれにて・・・

お休みなさい。

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