今年初めてしばらくの間でしたが、車のエアコンにスイッチを入れました。
日差しが強く気温も上がって「いよいよ来たぞ~」って感じで、品揃えと天気が合い始めたことを歓迎しています。
お客様の消費に力強さがありませんが、初夏の到来と共にお客様が動き始めることを期待して今日の投稿に移らせていただきます。
県外の方でブログを見ていただいている方から、数日前に投稿記事にアップしたツバメ柄の帯を気に留めてくださいましてね~
来たる8月に食事会があり、ツバメ柄に合うリーズナブルな着物を提案して欲しいとのご相談をいただくことに・・・
ご相談者は40代でご身長が155㎝とスリムな体格の方で、お母様が持っている単衣の紬にも合わせることができればと、タンスにある着物と、ご本人の着物姿の画像が送られてきました。
そこで今日は、目の留められたツバメ柄の帯に合わせて、幾つか提案したい大人の浴衣地をコーディネートしてみたので、その映像をアップしたいと思います。
リーズナブルな価格帯の商品から映像を紹介してみます。
最初は綿絽で染めた加賀染めの浴衣地です。(綿100%)
お値段はオーダーメイドのお仕立て代を加えると税込51,800円となります。
こちらは竺仙さんの綿紅梅浴衣地でお仕立てを加えると税込78,840円の価格になります。(綿100%)
こちらも竺仙さんの奥州小紋のほうずき柄の浴衣地でお値段はお仕立て代を加えると税込78,840円となります。(綿100%)
こちらも竺仙さんの松煙染浴衣地で模様は江戸更紗、お値段はお仕立てを加えると税込82,080円となります。(綿100%)
こちらは絹を85%使っている絹紅梅浴衣地です。白地に濃紺の柄でツバメ柄が入った品になります。(絹85・綿15%)
お値段はお仕立てを加えると税込106,920円となるものです。
同じく絹紅梅浴衣地でモダンな色合いが素敵かと思っています。(絹85・綿15%)
お値段はお仕立て代も含めて税込106,920円となるものです。
価格的にこれ以上の品はお望みでないとのことでしたので、上質な浴衣地でコーディネートさせていただきました。
これから先はお電話でお話ができればと考えていますが、お気に召す品があればいいのですが・・・
ご検討してみてください。
さて、話題は変わりますが、ある政治家がお金の使い方で世間を騒がせていることに、経営者として考えさせられるものがあります。
というのは、経営をするにおいて必要な経費が付いて廻るもので、その経費が利益から捻出されると思うと、少しでも経費を抑えようと思うのが常識のある経営者かと思います。
しかしながら飲食代を経費で落とすことも無きにしも非ずで、ズルさを持っているのも経営者ではないでしょうか?
今回のケースは度が過ぎた行為かと思いますが、大きい小さいの問題でないとすれば、人の振り見て我が振り直せと問いかけたいものです。
メディアで知ることになった世界で最も貧しいもウルグアイの元大統領の生き方に惹かれるものがありますが、豊かになった日本経済の中でムヒカさんみたいな生き方ってなかなかできるものではありません。
しかし、その精神に近づけるように問題意識を持って襟を正せる人間になりたいです。
批判は出来ても身を正せないのはが私たちで、お金の魔力にモラルを失った出来事が政治経済であまりにも多くあることを、自分のことのように思う私です。