新しい色合いの更紗柄撫松庵浴衣をコーディネート・そして経営を続けることの極意

  そろそろ7月の店作りを考えないといけない時がきました。

小さな店ででも毎月販促を考えて実行することって、エネルギーのいることで田畑を耕すようなところがあります。

言ってみれば、毎月種をまいて収穫を狙う行為かと考えていますが、着物が特別なものになっている中で、種をまいても実りが少ないのが私たちの業界です。

だから広告を出したりSNSの活用が情報伝達方法の一つで、これを大いに生かすことで、蒔いた種を育てる具体的な肥料となるのではないかと考えています。

特にSNSの活用は使い方しだいでコストを削減できるだけに、その対策法はおじさんには難題ですが、ブログを始めて10年が過ぎたことでもあり、一度、専門家に点検してもらってアドバイスをいただきたいと思っているところです。

小さな店だからこそ、人一倍、努力と工夫が必要だと言い聞かせていますが、時代の変化についていくことって生易しいものではありません。

新しい情報も必要だし、それをプレゼンすることも苦労させられますが、これが経営を続けることの極意なのかもしれませんね。

DSC_0007 (1)busilyouannnoyukatawoko-dhine-to.JPG今日は撫松庵の浴衣をコーディネートしてみました。

撫松庵というメーカーはとても個性的な浴衣とあって、見せ方がとても重要なんですね~

なので、おしゃれな浴衣で日本の風景に触れる世界をイメージしてみたかったのですが、小道具が足りなくてこのような映像になってしまいました。

着物はセオ・アルフーという洗えるポリエステル素材で、更紗柄を新しい色で表現したものです。

ワンランク上の浴衣かと考えていますが、単衣の着物としても着れる品で とてもおしゃれな表情をしていると思いませんか?

涼しげでとても気に入っております。

都心では人気のブランドだと聞いていて、県内でお召しになっていただけたらカッコいいでしょうね~

お値段は税込37,800円の品となります。

是非参考にしてみてください。

今日も京都の仕入れ先が来ていましたが元気のいい話を聞くことができませんでした。

イギリスのEU離脱と日本の株価下落は今後の着物需要に影響するのではないかと心配していましたが、私たちの仕事は夢を売る仕事だけに心を豊かにしていないといけません。

現実を受け入れながらもモチベーションを高める努力が望めれます。

それではこれにて・・・
お休みなさい。

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