昨夜から今朝にかけて体内の細胞の反乱が起きたのか、下痢は続き高熱は出るし、今朝は目まいがして立っていられず床に手をつくこともあれば、あぶら汗のような大粒の汗が流れ、その異常さに一時はどうなることかと・・・
催事の開催は二日後。準備を終わらせないと会が開けないだけに、どうしても店に出なくてはなりません。
仕事に出るまでに随分時間がかかってしまいましたが、いつもどおり売場に立った私でした。
お陰様で、午後には回復に向かっていることが確認できるまでになり、体力気力の低下の戻りが鈍いものの峠は越えた感じがします。
会の準備が遅れていてどうしてこんな時にと思ってしまいますが、会期中の出来事でなくて良かったと考えれば許せる話かもしれませんね。
さて、23日(土)から5日間の期間限定で涙市と題して、店内に並ぶ全ての商品が割引になります。
着物や帯は仕入れ先の協賛もいただいていますが、割引となると「いい商品」が少ないと思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
店のお客様の買い物を見ていると、買い物に繋がる動機はご本人に似合うものであったり、品質のこだわりが一番で、価格が優先している訳ではありません。
なので、価格に惚れ込んで買い物をされる方は少なく、ご予算を超える時には見送りというケースが多いことを感じております。
そこで決算期には、セールに出ない商品も2割引以上、割引した価格で紹介したいと考えている会なんですね~
ここに袷の附下を袋帯でコーディネートしたものをアップしてみました。
附下の模様は花かごです。
袋帯も機屋さんの名前が通った礼装用の袋帯で、これらの商品も5日間限定で割引となります。
一例ですが、素敵な商品がお客様の考えていらっしゃるご予算まで下がる機会が今回の涙市なんですね~
適品があるかないかは、ご覧になられてからの判断かと思いますが、是非覗いていただけると嬉しく思います。
ところで残された準備は後一日。
この遅れを取り戻さなくてはならないだけに、しんどい一日になることでしょう。
夜の着付け教室も終わったことだし、体を元に戻すために我が家に戻ることと致します。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






