ようやく春が来たかと思えるような清々しい日で久しぶりに来客の多い一日でした。
春の陽気に釣られてウキウキさせられるものがあって立ち寄っていただけたのではないかと思いますが、珍しく新規客が多く、猫展と風呂敷の提案が路面店のハードルを低くしてくれていたのかもしれません。
まだ、消費に力強さがありませんがそれでも嬉しく思っている次第です。
今回の猫展は猫の和雑貨に興味を引かれる方は多いものの和装関係になると縁遠いものがあるようです。
店主が好きなものと、お客様の着物に対する価値観の違いを見せつけられた感がありますが、この店の特徴を知っていただける機会になったのではないかと思っております。
今晩は家族で焼き肉を食べに行くことになり、近くの焼き肉店へ行ってまいりました。
サービスディとあって予約が利かないことから早めに向かったのですが、ずでに団体客が入っていて、その話声が喧しくでね~
ストレスが溜まる雰囲気に孫たちも行き場を失った様子で、家族団欒というわけにはまいりませんでした。
そして食べ終わってから全員が我が家に。
そこで息を吹き返した孫の笑い顔に大人たちは安らぎを味わうことがだきましたが、みんなの笑顔が心の支えになっていることを知らされます。
親として充分なことをしてやることができませんが、つかの間の幸せを分けてもらった夜でした。
そして私は思います。
厳しい社会の中でも家庭が安らぎの場になるように、互いを敬い、そして助け合う努力の先に温かな家庭が築かれていくことを忘れないでいて欲しい。
それが亡きお母さんへの恩返しになることも心に留めておいてくれると嬉しいです。
今日はブログ休息日ということで、これで失礼させていただきます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






