いよいよ今日から刺しゅう作家の森さんをお招きしての刺しゅう展が始まりました。
そして午後から森さんのご指導をいただいて、お客様からご注文をいただいている刺しゅう半衿作りをしていただいたのですが、ひと針刺してはすき間が空いたとか、糸の並びが歪んだとかのSOSサインが出され、悪戦苦闘されていた様子がうかがえました。
私も合間を見てその様子を拝見させていただきましたが、筆を持つのとは違って難しかったようです。
それでも、ご自身の半衿に足跡を残すことが出来て満足していただけたように思っております。
優しくお客様の対応をしてくださいまして本当に有り難く思っているしだいです。
閉店ギリギリまでお客様がお越しになられていまして、その後、森さんと食事をしてまいりましたもので投稿が遅れてしまいました。
明日もお客様が多いのではないかと想像していますが、今日はチョット疲れたかも・・・
24日月曜日まで店内でオンリーワン刺繍半衿の提案と森さん作品を紹介しておりますので、興味をお持ちでしたら覗いてみて下さい。
そこで今日は、単衣物として提案させていただきたい着物コーディネートを紹介させていただきます。
流水にカエデ柄のブルー系の小紋に紫陽花柄の帯との組み合わせです。
涼しさを強調したくて、水色を共通項にして季節感を出したくて、この帯を合わせてみたものです。
帯地が白っぽいので、お召しになられたときの装いも軽くなることでしょう。
簡単な記事になりましたが、これで閉店とさせていただきます。
それではこれにて・・・
お休みなさい。