おしゃれな着こなしに「レース薄羽織」はいかが・・・そして娘が婿さんの家族の元へ

   強風が吹いて、日中は随分気温が上がっていたのではないかと思います。

車中は冷房を入れたくなるような暑さで、いよいよ単衣着物が活躍する頃となったのではないでしょうか?

そこで今日は撫松庵というメーカーから出されてい「レース薄羽織」を紹介してみます。

CSC_0089re-sunhaori.JPGこちらのオフホワイト系のプレタが「レース薄羽織」です。

透け感もあって、これからの季節に最適な単衣の羽織物で、プレタ対応のものは他にはないのではないでしょうか?

お値段が税込¥30,240とリーズナブルお値段であることや、おしゃれ感もあり、お勧めさせていただきたい一品です。

単衣時期の羽織物って、お持ちでない方が多いだけに、このような羽織を身に着けてお出かけになるとカッコいいでしょうね~

CSC_0099re-sunohaori.JPG素材は綿60%・ナイロン40%で、柔らかな風合いでありながらシワにならない点もこの品の売りで、今日のように車中が暑い時には、脱いで簡単にたためて始末が簡単です。

それに色が白っぽいので涼しげに見えるのではないでしょうか?

CSC_0088re-sinohaori.JPGサイズは・羽織丈100㎝(2尺6寸5分) ・裄(ゆき)71㎝(1尺8寸8分) ・袖丈51㎝(1尺3寸5分)となります。

色合いからしても若い年代層から中高年の方まで幅広く着れるものなので、おしゃれなアイテムとしてお持ちになられてもよろしいのでは・・・

興味をお持ちのであれば、早めにご連絡をいただけると嬉しく思います。

IMG_0781.JPG今日は妻の月命日でした。

妻に会って3人の子供たちの家庭が何事も起きずに平和な暮らしができることを頼んでまいりましたが、一人で今の着物業界に立ち向かう不安が常に付きまとっていて、妻の前で判断を仰ぐことが絶えません。

何の返事も帰ってこなくても、妻だけに明かす正直な気持ちを伝えられるので気持が安らぎます。

今日まで家族や店を守ってこれたのは貴女が私の心の中に生きているからでしょう。

これからも変わりなく続くのでしょうが、いずれ年を老いて、子どもたちの負担が増す日が来るかと思うと辛いものがあります。

しかし、貴女の分まで生きると誓った限りは、前を向いて困難と立ち向かわねばなりません。

何をしても時間がかかりますが、どうか力を貸してください。

そして長女が病院を出て婿さんの実家へ向かいました。

これからしばらく、孫ともども婿さんのご家族の中でお世話になることとなりますが、いろんな人に支えられて今があることを忘れてはなりません。

娘の気遣いも絶えないと思うが、現実を受け止め感謝したいと思っています。

とにかく、いろんなことが絡み合いながら時を刻んだ4月でした。

精神的にも疲れましたが、過ぎたことは忘れてこれからどうしたいのか?

そのことに想いを寄せて、明日、京都へと向かいたいと思っています。

それではこれにて・・・
お休みなさい。

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