二日間の東京出張から戻れましたが、田舎暮らしが私に合っているのか疲れました。
今回の東京赤坂での展示会は、都内、埼玉県、千葉県から新しい出会いをいただくことができ、お時間を割いてお越しいただけことを心より感謝している次第です。
ありがとうございました。
私が目的としていたことを少しばかり果たせたように思っておりますが、このご縁がこれから先、私の店と深い繋がりになるきっかけにしたいと考えています。
しかしそれは、私が一方的に思っていることで、お客様がどのように捉えているかがとても気になるところです。
いつもそのようなことを思って「ひしの美会」に参加させていただいている訳ですが、今回2度目の来店をいただけたお客様がいましてね~
それがとても嬉しかったです。
それは私にとって意味を持つことで、元気をいただくことができたように思っております。
他にも印象的な出会いがありましたが、その一つ一つを心に収めて、新しい道を探るステップに変えていけるように努力したいと考えています。

泥大島紬の訪問着
これは会場で見かけた変わり種の泥大島紬の訪問着です。
十二単を模様にして織られたもので、とても珍しいものだったので紹介させていただきます。

泥大島紬の訪問着
見たことのない品が、業界には沢山あるものだと感心させられました。
いつも東京での展示会は私に刺激を与えてくれていますが、慣れないもので本当に疲れました。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







