本場結城紬の無地をすくい織名古屋帯でコーディネート

本場結城紬の無地をすくいの帯でコーディネート

  結城紬展の開催まであと一日となりました。

 

売場の一角に結城紬を揃えてお客様に紹介したいと考えていまして、今日から着物コーナーのレイアウトを始めたところです。

商品に埋もれて仕事をこなしていましたが、展示会を開くというのはエネルギーが要りますよね~

お披露目の日が近づいているので、頑張らないといけないと思っているところです。

 

結城紬展では絣柄の着物だけでなく、無地の結城紬も紹介させていただきます。

無地の紬はリーズナブルな石下結城紬と、手仕事の本場結城紬の2種類の品が売り場に並びますが、今日はその中からブルーグレーの無地をコーディネートしてみました。

 

 

 

本場結城紬の無地をすくいの帯でコーディネート
本場結城紬の無地をすくいの帯でコーディネート

真綿を手で紡いだ糸を高機(たかはた)で織った本場結城紬の無地で、その着物にすくい織の名古屋帯でコーディネートしたものです。

着心地はふんわりした柔らかさと軽さを感じていただけるもので、着物が無地なので帯地の色や柄が綺麗に浮き上がるのが見て取れるかと思います。

 

さりげないセンスを感じていただけているのではないでしょうか?

 

帯地に墨色が入っていておしゃれな香りを伝えながらも流れるような模様の線に優しさがあって、とてもステキです。

 

無地の着物は帯でおしゃれ感を味わえるのでお勧めしたいですね。

 

さて、話題は替わりますが、明日は町会のプラゴミの当番が当たっていましてね~

 

早朝6時頃に、ある仕事をしなくてはならないのですが、その二日後には町内の草刈りにも出なくてはならず、それも早朝の6時半。

朝が弱いものにとっては辛いものがあります。

 

どうしてこの時期にと思うところがありますが、決まられた約束事なので仕方ありません。

展示会が終るまで気ぜわしくなりそうです。

 

今日は閉店後に着付け教室があって十分な記事を書くことができませんでしたが、これで閉店と致します。

ではお休みなさい。

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