今年は浴衣関連の商品の動きがいいみたいで、今日も何件かのお客様から浴衣のお見分けをいたきました。
たかが浴衣ですがされど浴衣。
皆さんに品揃えと見立てに満足していただくことができて、とても嬉しく思っている次第です。
浴衣商戦が始まったばかりで安心はできませんが、できる限り情報を出して、お客様が気軽に立ち寄っていただける環境を整え、この先も結果を残せればと考えているところです。
され今日は、浴衣よりワンランク上の街着となる小千谷縮を、楽しい帯でコーディネートしてみたので紹介してみたいと思います。
クリーム地に黄色の縞柄が入った小千谷縮と、鍵盤(けんばん)からメロディーが奏でた柄の帯との組み合わせです。
夏着物は涼感のあるもが一番で、着物も帯も麻素材となれば、サラサラ感の肌触りは着心地のいいものがあります。
そんな着心地もさることながら、この着こなしでスポットを当てたいのは、音楽の模様の帯です。
面白い柄だと思いませんか?
夏の暑さは着物を着ることに抵抗がありますが、このような着こなしだったら人前に出たいと思えるのではないでしょうか?
だって、夏物の音楽関係の帯なんてそんなにあるものではなく、それだけに目を惹くものです。
何気ないおしゃれを演出している縞柄の幾何学模様に、写実的な柄を合わせておしゃれを表現するのは楽しいもので、これが音楽の模様とあっては音楽好きの方に目からウロコといえるのかも・・・
暑い夏の着心地だけでなく、ワクワクさせられるコーディネートかと思るものがあって、ここに紹介させていただきました。
閉店後に家族が集まってバーベキューをしていたもので、物足りない記事になったかもしれません。
言葉足らずですが、今日はこれにて・・・
お休みなさい。