夏場に浴衣を採り上げていることもあり、取り扱い商品を他店と差別化を図りながら店作りをしておりますが、地域の方に店の特徴をご理解していただくことは容易いことではありません。
特にここしばらく浴衣関係の相談が少なくて、スランプ状態になっておりましてね~
思い通りにならない壁にぶち当たっておりますが、商いというものはこういうものだと思わなくてはなりません。
大切なのは、ここからどう駒を進めるかで今日はそのことに無い知恵を絞る日でした。
さて、夏本番を前にして子供ゆかたを探している方が多いのではないでしょうか?
娘の子供が幼稚園に行っていることもり、多くのお母さんが子供ゆかたに関心を持っていることを聞かされていまして、需要期を迎え、もう一度私の店が採りあげている撫松庵の子供ゆかたを紹介させていただきたいと思います。

撫松庵の子供浴衣
ここに5~6歳用と7~8歳用の撫松庵の子供ゆかたをアップしてみました。
色の発色や模様も個性的かと思っておりますが、この魅力を引き出したくて正絹の兵児帯でコーディネートしたものです。
撫松庵の子供ゆかたは、10~11歳用のサイズも含また3サイズに別れていて、色違いも用意されておりますが、量産されているゆかたではないので、こだわりのある方には喜んでいただけるのではないでしょうか。
お近くの方であれば、縫い上げもお手伝いさせていただきますので、興味をお持ちであればお早めにご相談ください。
オンラインショップで他の柄等も掲載してありますので、覗いてみて下さい。
ところで毎日ブログ記事を書いていますが、記事をサラサラと書ける日とそうでない日があります。
どちらかといえば、今日は記事をスムーズに書けない日で、閉店後に浴衣の無料着付け教室に来ていらっしゃったお客様から、ブログに商品の説明を加えているので分かりやすいとの言葉をいただきましてね~
毎日何を書こうかと苦労しているだけに、その言葉に励まされるものがありました。
何一つとっても続けることって簡単なことではありませんが、感心を持って見ていただける人がいらっしゃるから続けられているのでしょう。
とにかく情報発信が大切だと思っているだけに頑張らないといけませんね。
今日は内容に乏しい日になりましたが、これで終わることと致します。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







