8月5日(日)にゆかたパーティーを企画していますが、本日、東京のお客様から金沢のご友人と一緒にパーティーに参加したいとの連絡が入りましてね~
お電話で少しお話をさせていただいたのですが、楽しみにしていますとのお言葉。
交通費を使って来ていただけるなんてとても光栄なことで、期待に応えられるパーティーにしなくてはなりません。
プレッシャーを感じておりますが嬉しいニュースです。
当日はハープとフルートの演奏に加え、富山県から津軽三味線を弾かれるお客様にもお力をお借りして、優雅な時間をお過ごしいただきたいと考えております。
会場は金沢国際ホテルで、時間は午前11時30から。
お食事も付いて参加費は4千円となります。
まだ空きがあるので、興味をお持ちでしたらご一緒されませんか?
その前に、21日(土)から店内商品がすべて割引になる「涙市」があり、お客様に案内を入れるために外回りをしているところですが、明日から会場準備に入れたらと思っています。
そして、15日(日)は京都の仕入れ先で展示会が開催されていて、その会場にお客様がお見えになられので、京都へ向かう予定でいるところです。
毎日が忙しい訳ではありませんが、いろんなことが重なり合っていて気持が落ち着きません。
そんな時にお客様の笑顔を拝見するとホットさせられるものであります。
今晩は着付け教室の日で、お客様が皆で食べれたらと言って和菓子を持って来てくれましてね~
そのお団子一つに癒されるものがありました。

和菓子の差し入れ
その心遣いが嬉しかったです。
ありがとうございました。
さて、浴衣が似合う季節が来ましたが、この夏を浴衣で日本の風情に触れてみてください。
洋服と違って暑いかもしれませんが、これまで見えなかった世界が味わえて、日本人でよかったと思えるのではないでしょうか。
そんな気持ちにさせてくれる浴衣をコーディネートしてみました。

竺仙さんの綿紅梅浴衣をコーディネート
紺地の萩の柄で描かれた綿紅梅小紋に紗織半巾帯の組合せ。
何気ない装いですが、これで気の合う仲間と冷たいビールでも飲めたら最高でしょ・・・
浴衣で目立ちたいとか、おしゃれしたいという次元の浴衣とは違って、ひと夏をゆったり過ごす浴衣ではないでしょうか。
女性の優しさが引き出されていて、大輪の花火よりも線香花火がお似合いの浴衣かと思っております。
このような浴衣で、ひと夏を有意義に過ごせれてみて下さい。
どこかに落とした忘れ物を思い出すことができるかもしれませんね。

浴衣地
こちらは綿紅梅小紋とは対照的な浴衣地で、ゆかたで遊ぶというタイプかと思えます。
お値段もリーズナブルで現代人に好まれるものがあるかもしれませんね。
今日から少しづつ涙市の準備を始めたいと思って、ゆかたをプライスダウンしはじめました。
こうして順番に割引価格が付けられていく訳ですが、とても辛いものがあります。
そうはいっても、会場準備と一つ一つの商品にお値段を入れるには時間がかかるだけに仕方ありません。
これから涙がいっぱい出るでしょう。
それでも、西日本の豪雨に見舞われた人たちに比べたら幸せな時間を使っていることになるんでしょうな~
いろんなことが頭を交差していますが、これで今日を閉じることと致します。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







