明け方にグラッと強い揺れを体感しビックリして飛び起きました。
突然に建物がきしむ音と同時に衝撃があり、その瞬間は何が起きたのか判断できずにいましたが、すぐに地震であることが分かりました、
今年のお正月の能登地震はこの何倍もの衝撃を受けて家が倒壊したのかと思うと、何処で起きるか分からないので怖いです。
そしてアメリカ大統領にトランプさんがなったことをネットニュースで知りましたが、こんなに早く分かると思っていなかったので驚きがありました。
これからアメリカはどう変るのでしょう。
世界が騒がしくなりそうです。
大リーグにアメリカ大統領選挙と、次から次ぎへと私たち日本人を釘付けにする話題を振りまいてくれていますが、見習ってこの店も話題を振りまく店になりたいです。
取りあえず今は、「秋の東京展」と翌月に開く「着物でクリスマスパーティ」のことで頭の中が忙しくしています。
【新しく入荷した南風原花織の帯】

秋の東京展に向けてどのような品揃えをしたらいいのかを私なりに考えていまして、新しく入荷したこの南風原(はえばら)花織の名古屋帯も出品させていただきたいと思っています。
産地は沖縄南部の南部に位置する地名から南風原花織と名付けられた聞いてますが、手織りで織っていてとても締め心地の良い帯です。
白茶色の地色に浮き織りでいくつかの花織を織り込んでまして、とてもいい表情をしていると思いませんか?
【南風原花織の帯を「さつま絣」のきものに合せる】

その花織名古屋帯をさつま絣きものに合わせてみました。
単衣の装いとして見立てたものですが、深い色の無地感のきものなので、帯の色合や模様がハッキリ浮かび上がり、爽やかさもあってとてもステキ着こなし方です。
この帯は袷物の紬や小紋などにも合せていただける帯で、花織の模様が可愛いと思いませんか?

コーディネート画像を大きくしてみましたが。
結城紬や大島紬にも合いますし、東京展で披露させていただく地元に牛首紬にも合せていただける帯です。
こちらの花織の色違いで、茄子紺の地色の南風原花織の帯もお持ちしたいと思っています。
参考になれば幸いに思います。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。
今晩のニュースを見なくては・・・。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







