今日も秋を感じさせられる気持ちのいい陽気となりました。
近づく秋の足音が聞こえて来ていますが、まだお盆休みが続いている先もあり秋のムードに乗れないでいるところです。
それにお客様も少なかったもので気持ちが緩んでしまって、失われていく時間を無駄に使ってしまった。
刺激が薄いとなかなか秋を想像することができませんが、その備えをしておかなければなりません。
秋の店作りをどうしたいのか。
9月15日(土)と16日(日)の両日に開かれる銀座での展示会に向けてどう動いたらいいのか。
10月の神無月で何を紹介したらいいのか。
他にもありますが、事を動かし、一つ一つに魅力的な隠し玉を用意しないとお客様を惹きつけることはできません。
それを考えるのは私の役割。
知恵がないだけに、納得できる商品で勝負できればと思っているところです。

黒地の四つ身加賀友禅訪問着をコーディネート
この画像は四つ身加賀友禅訪問着をコーディネートしたものです。
黒地となると個性的でお召しになられている方も少ないと思いますが、このようにトータルコーディネートすると、とっても可愛いでしょう。
それが加賀友禅の訪問着となれば、他にない着物と言えるかもしれません。
七五三の準備はまだ早いのかもしれませんが、こだわりの品を娘さんに着せたいとお考えの方は今が旬。
娘たちも三歳の七五三をしたいと言っていまして、七五三用品が出揃ったこの時期に足りないものを用意してやりたいと思っています。
近頃は七五三の衣装を借りるという方が増えているようですが、この分野にも秋商戦の販促を組み込んで、着物専門店のイメージを高めることができればと考えているところです。
とになく、この店らしい秋のステージを整えなくてはなりません。
いろいろ考え始めると気が重たくなりますが、訪れる秋を楽しにながらできることを考えてみたいと思っています。
どうか楽しみにしていたください。
そして今晩は楽しみにしていたマージャンの日で、ボヤっとしている頭の中をスッキリさせることができればと思っています。
なので今日はいつもより早い投稿となりました。
取り留めのない記事になりましたが、これにて仕事を終わらせていただきます。
では、さようなら。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







