今日は野暮用がありまして早い投稿となりました。
関東方面にお暮らしの方はつまらない週末を迎えていらっしゃるのではないでしょうか?
このような仕事をしているもので、同業者のことを考えてしまうのですが、この週末、着物でお花見のような企画を組んでいた先もあったかと思いますが、この騒動で中止となったのではないでしょうか?
金沢でも十三詣りをする予定でしたが中止となりまして、着物を着る場を奪われている感じがしてなりません。
何でもかんでも中止になり、業界の及ぼす影響は大きいのではないかと想像できますが、現実を受け入れて今できることを一生懸命取り組んでいかなくてはならないと思っています。
そこで今日はおしゃれな装いを組み立ててみました。
淡いベージに地に小さな小花柄が描かれた小紋を 濃い茄子紺に鈴蘭の模様を描いた染帯でコーディネートしてみました。
着物と帯のメリハリが効いていて、優しくも小粋だと思われませんか?
一般的の着物に黒っぽい帯を合わせると上級者っぽく見られがちですが、ほのぼのとした鈴蘭の描き方もあるのか、着物初心者でも楽しんで締めていただけるのではないかな~
江戸小紋などに合わせてもおしゃれだし、紬の着物にも乗る帯かと思っています。
装いをすっくりまとめられるので、一つくらい黒っぽい帯があってもいいかもしれませんね。
この画像は店内からの外の様子で、店の前には国道でその奥は田んぼ。
都会の人から見たらのどかな風景かと思いますが、娘が出入り口の飾り付けを変えてくれましてね~
ツバメをイメージしているでしょう。
この店は何から何まで手作り感があって優しい雰囲気を作り出してくれています。
娘に感謝しないといけませんね。
今日は実のある記事を書くことができませんでしたが、これで終わらせていただきます。
では、これにて・・・