【店主の呟き】
一週間前の今日、私は東京日本橋で展示会をしていたんですね~
午後6時で展示会場を閉めて、手伝ってくれていた仕入れ先の人達と一緒に食事をするために人形町をうろうろしていた時の時間です。(本日の記事を書き始めた時間)
一週間しか過ぎていないのに懐かしく思えるのは、毎日が時間に追われていることと関係しているのかもしれません。
今日も昨日ほどではありませんが来店数がそこそこありまして、その中のお一人に福井県からお若いファミリーが店を覗いてくださいましてね~
ブログかな~、店のSNSを見てくれていて、福井県内の具福店さんでカジュアルの着こなし提案をしている先が少なくて、私の店を気に留めてくれていたようです。
初めての来店とあり、「加賀染足袋」を一足注文されて店を後にされましたが、このご縁が次回の来店に繋がることを期待したいしたいものです。
ありがとうございました。
さて、6月の店作りを急がなくてはなりませんが、スケジュール通りに準備が進んでいません。
振り返れば、4月は「永治屋清左衛門展」。
5月が「はじめまして東京展」と続きましたが、それなりの結果を残すことが出来たのは、催事に入る前の情報公開とテーマとしている商品の「見える化」を図ったことが、店とお客様の間にある壁を限りなく低くし、薄い壁に替わったことが、お客様を引き寄せて、お買い物に繋がったのではないかと考えています。
その体験を6月の店作りに活かすことが出来ればと思っていまして、翌月の店作りのテーマが「ゆかた祭」です。
随分暖かくいなり、東京展でもゆかたが動きましたが、店の戻ってからもゆかたに注目が集まり始めていて、6・7月はゆかたで駆け抜けるつもちでいます。
【6月の店作りが始める】

6月の店作り
しかしその準備に入ることが出来ず、和雑貨から店のイメチェンを図りなながら、核心のゆかたに迫りたいと動き出したところです。
店内の中央に店のベストセラー商品となっている「ヒール下駄」を一か所に集めて、上段には普段使いのミニ・ラウンドバッグで「和柄と遊ぶ初夏」を演出させていただいて、その横を通るとゆかたが顔を出すという、お客様の目に焼き付く涼しげなディスプレーをお見せできればと考えています。

6月の店作りが始まりました
その動線を作り、壁側に「加賀染足袋」と「いろ足袋」が目に入るようにさせていただきました。
取りあえず今日はここまでとして、明日よりゆかたの活かし方を考えながらディスプレーを纏め、6月の売り場を完成させたいと考えてますが、他にも手を加えなくれはならに箇所がいくつか残っているので、29日(月)の午前中までには何とかしたいと思っている私です。
本来なら今月中に「あ・うん」6月号が仕上がっていて、6月の声と共に販促物がお客様の元に届いていることが理想ですが、販促のことまで手が回っていないことが気がかりでなりません。
このことからも時間に追われていることがお分かりいただけるかと思います。
なので、店を離れた自宅に戻るとホッとさせられますが、そこから夕食の支度が始まるので、自由な時間をいただかるまでになるまでにはもう少し時間がかかるんですね~
今日はワクワクするような情報を出すことが適いませんでしたが、これで一日を終わることとします。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







