ここのところ雨ばかり降り続いて気が滅入ります。
テレビを見れば先週の台風21号と北海道地震の被災地の様子が流れていて、秋のスタートにブレーキがかかったかのような空気が流れている感じが致します。
元気を出さないといけないと思っていますが、何か刺激剤となるものが欲しいと思いながらも、今月も1/3が過ぎてしまって焦り始めて来たところです。
待っていても何も変わらないとなれば何か手を打たなければなりません。
現在店では秋の風呂敷提案をしておりますが、単に品揃えをしているだけのことで、新しい提案があるかと言えば疑問符が付くものです。
これでは名ばかりの提案です。
そこで考えたのが、災害が増えている日本の現状を見るにつけて、防災意識を高める意味でも防災に役立つ風呂敷の使い方が提案できたならお役に立つことができるのではないでしょうか?
それはこれまでの風呂敷の使い方とはまったく違ったもので、取る組む側としても新しい風を受け取ることができればと思っているところです。
防災意識が高まっているときだけにお客様の関心度が高いと思えるものがあり、店内で防災に役立つ風呂敷の使い方講座を開くことを決ました。

大判風呂敷 120㎝幅
皆で相談をして10月11日(木)に午前と午後の二度に分けて店内の奥で「防災に役立つ風呂敷の使い方講座」を開きます。
今回は大判風呂敷を使ってのリュックの作り方とか、給水袋にも使える風呂敷など、できるだけ多くの防災に役立つ情報を集めて参加者にご紹介したいと考えています。
とは言っても初めての試みだけに店側としても勉強しなくてはなりません。
それは取り組む側の刺激剤にもなりますし、大きな成果が望めなくても風呂敷の価値観を変える切っ掛けにも繋がるものだと思っています。
後先考えずに防災講座を開くことを告知しまいましたが、そうと決まれば皆で頑張らなくてはなりません。
そして風呂敷の価値を高め、社会貢献できるものに育てられたら素敵でしょうね~

1歳になる孫の奏絵(かなえ)
そして今日は長女の娘たちが遊びに来てくれました。
この孫は1歳になる2番目の女の子で奏絵(かなえ)と申します。
まだ会話はできませんが、何を求めているかが少し分かるようになりました。
泣き声は5人の孫の中で最も大きく肺活量があるように思えてなりません。
近頃は表情も豊かになり安心せて見ていられます。
紹介する機会が少ない感じがしたもので、ここにアップしてみました。
それでは、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







