以前に比べると、着物遊びをされる方が減っている気がして、着物遊びをされる方は何処へ行ってしまったのかと思うことがあります。
どちらかといえば若い年代層に遊びが入った着こなし方がある感じがしますが、そんな遊びを和装小物で楽しんでみはいかがでしょう。

着物遊び
例えはこの画像にある帯〆も遊び道具の一つかと思っていて、紐に巻き付いた球が動くから面白い。
スワロフスキーの音符柄の半衿と組み合わせてみたくて、遊べる帯〆とコラボしてみると、とても面白く思えるものがありましてね~
その使い方は人それぞれでしょうが、カジュアルな着物パーティーにこのような小物を活かせたらおしゃれでしょうね~

白に緑の珠が付いた帯〆
こうして結び球を前に寄せて締めてみると、帯留めの変形方になり、白とグリーンの色合いからクリスマスカラーを印象付けることができます。
センスが問われますが、若い年代層にアピールできるものがあるかと思って、このにアップしてみました。
正統派の着こなし方も雅で綺麗ですが、カジュアルが注目される時代になり、オンリーワンの着こなし方がもう少しあっていいと思っています。
そのサポートができればと楽しく思える品を集めていますが、なかなか響かないのはどうしてでしょう。
毎日見えない敵と戦っておりますが、もっともっと楽しい世界をお伝えできたならば、着物の装いに対する考え方も少しずつ変わり始めるのではないでしょうか?
そんな考えの下で、22日からの感謝祭では帯〆帯揚げ関係もご奉仕できるように頑張ってみるつもりでおります。
この会では着物や帯が驚く感謝価格になりますが、その陰で和装小物も頑張っていることを忘れないでいてください。
簡単な記事で終わることとなりましたが、今後とも着物コーディネートや面白い和物商品にこだわった店作りをしていきたいと思っているので応援をくださいね。
それでは、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







