今日は雲ひとつない青空が広がる一日でした。
お正月休みの方はひと息付けたのではないかと思いますが、連日のお休みで外出される方は何処へお出かけになられるのでしょう。
初詣を終えた方も多いだろうし冬物バーゲンのお買い物かな~
お客様を待つ視点で人の動きを視てしまいますが、来客が少ないものでいろいろ考えてしまいます。
賑わいを見せる奇策がないものかと考えたりもしますが、どこにもそんなものが隠れている訳でもなく、地に付いた考え方でコツコツ積み上げていくしかないようです。
さて、今日は只今開催中の木目込み雛人形展の品揃えの中から趣味の雛人形を紹介してみましょう。

古布使いの立雛木目込み人形
それがこちらの立雛です。
季節を彩る春のしつらえにもなるお雛さんかと考えていますが、とても愛嬌があって癒されるものがあるでしょう。
古い着物生地を使っていることもあり心に優しく響くものがあります。
高さ13㎝という可愛い人形で場所を取られないことや、立雛であることも魅力的かと思っています。
玄関先などに飾ると人の目を惹きつけるだけでなく、優しい春を呼び寄せてくれることでしょう。
幅30×奥24㎝の楕円形の黒塗りの台が付いて税別価格¥65,000の品となります。
古い着物生地を使っているもので、まさにオンリーワンの雛人形です。
今月の10日(木)まで、店内特設会場で木目込み雛人形展を開催しているので宜しければ立ち寄ってみてください。
今日から仕事始めの先もあったようですが、正常な日本経済が動き始めるのは7日月曜日からでしょう。
その間も仕入れ先が休みとあってリズムに乗り切れませんが、厳しい冬が来ているだけに覚悟して仕事に臨めなくてはなりません。

格言菓子
そんな折に店のスタップからいただいたお菓子。
「七転び八起き」のだるませんべいでした。
スタップからいただいたメッセージだと真摯に受け止めて、今年も転んでも立ち上がれる自分でありたいです。
心遣いありがとうございました。
私の人生そのものですが、今年も頑張らないといけませんね。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







