使いやすい「あおり型」フォーマルバッグ・そして着終わった後の着物メンテナンスのススメ

あおり型の手提げバッグ

今日は朝からお客様が絶えることがなく、閉店後は着付け教室と続き店内にお客様がいなかった時間帯はほとんどなかったかもしれません。

 

忙しい一日でした。

 

明日は小学校の卒業式で、明日の卒業式に着物を着きるために着付け習いに来ている方がいますが、小学6年生を頭に3人のお子様がいらっしゃって、親が作ってくれた着物を着れるようになりたいというひたむきな姿勢に感心させられています。

 

このような考えを持った若いお母さんが増えてくれたらと思いますが、春の声と共に着物を着られる方が増え始めていて喜ばしいことです。

 

そこで一つ申し上げておきたいことは、着終わった後は着物のメンテナンスを終えてからおしまいください。

店では着物のお洗濯やシミ抜きなども受けていまして、着物を着ようと思ってタンスから出してみると、シミが付いていて着れないと言って駆け込んで来る方がいますが、その中の何割かのお客様は、着終わった後のお手入れができていなかったことが考えられます。

 

簡単に取れるシミでも、そのまま放置しておくと大事になることがあるので、どうかご注意ください。

 

当店では、着終わった着物一式をお持ちいただけたら、お手入れが必要なものの判断をさせていただきますので、気軽に相談ください。

 

 

 

あおり型の手提げバッグ
あおり型の手提げバッグ

 

この週末は大安で結婚式に出席される方が多く、加えて入卒シーズンでもあることから使いやすいあおり型のバッグを紹介してみたいと思います。

 

とは言っても、この画像しか用意することができませんでしたが、二本手で長方形の形をしたバッグのことで、容量が大きいことやフォーマルの着物に合うことからお勧めさせていただいています。

 

バッグの幅が30㎝近くあるもので、ご祝儀袋や長財布も余裕を持って入りますし、他にスマホやハンカチなどを入れてもバッグの中がいっぱいになることはないでしょう。

 

道中何かバックに収めなくてはならない時が来ても安心できる大きさのバックかと思います。

 

フォーマルバッグは草履とおそろいでなくてはならないというものではないので参考にされてみてください。

 

気ぜわしくて、内容に乏しい記事になってしまいました。

どうかお許しを・・・

 

ではこれにて、おやすみなさい。