「心に響く木目込みひな人形展」が9日(水)から16日(水)まで開催されます

♥ 着たる9日水曜日より古布を使った木目込みひな人形展を開催するにあたり、店の奥に特設会場を設けました。

数日前から広いスペースを取るために後片づけに追われているところですが、その会場は着付け教室にも使っていて、あいにく今日がその着付け教室の日。

なので、会場作りは着付け教室が終わってからでないと作られません。

生徒さんが引いてから会場作りが始まりましたが、毎日が気ぜわしくて時間に追われた生活が止むことがありません。

2015年のゴールまであと少し。気合を入れて頑張らないといけないと言い聞かせている私です。

DSC_0002kofuwotukaltutakimekomihinaninngilyou.JPG明日にはひな人形展の会場が整いますが、今回も24組の木目込み人形が紹介できるかと思います。

店が取り上げているひな人形は古い着物生地を使って仕上げているところで、ここが他の人形と大きく異なる点です。

北陸地区で古布を使った人形を扱う店はほんの数件しかないことを聞かされていて、それだけに古布使いのひな人形には人一倍こだわりを持っています。

しかし10年近く前から品揃えをしていますが、私の力不足もあって知れ渡っていないところがありましてね~

そこで少しPRをさせてください。

見た目にもマニアックな人形ではありますが、魅力を感じてもらえる点は生地の性格上、同じ人形がないということです。

加えて親王飾りといって、男びなと女びなの2体を飾るひな人形で、場所を取らないのも今の住宅事情に適しているのではなかと考えています。

そして、お人形から伝わる人の温もりのようなものが秘められていて、その存在に古を感じれるところです。

目に触れないと、その違いが判らないかと思いますが、このひな人形展は16日(水)まで続けているので、私の言葉に嘘がないかを確かめてください。

心に響くものがあると思いますよ・・・

話題は少し変わりますが、ある雑誌社から古布の取り扱いのある店を紹介したいと、掲載依頼の電話がありましてね~

今回も広告料がいるものだと決めつけて聞き流していると、なんと無料だとか・・・

目から鱗の提案に一つ返事で受け入れることとしましたが、これもネットのお蔭かと思うところがあります。

どのような手段であっても、情報を外に出す機会に恵まれて幸せな気持ちになりましたが、その前に中身が伴う店にしないといけません。

素敵な店が作れるように、努力を惜しまずに頑張らないといけませんね。

それでは今日はこれにて・・・

お休みなさい。

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