4月に向けての模様替えを終えてはみたものの、どこかシュクリこないものがあります。
手放しで春を呼び込めない天気が続いていたり年度末ということもあるのでしょう。
どんよりしたムードに春商戦の波に乗り切れていませんが、新しい扉を開くことに無い知恵を絞って頑張っているところです。

模様替えを終えて
桜が咲き始めたばかりなのに、店内は端午の節句の小物やタペストリーで訪れる季節を演出。
ほんの少しだけの季節の先取りですが、風情をいくらかでも味わっていただけたたらと思っているところです。
ディスプレーも自己満足に過ぎないのかもしれませんが、4月は半年に一度、新商品を発表させていただく機会にしていまして、恒例となっている卯月展を開催させていただきます。
昨日もブログで卯月展のことに触れさせていただきましたが、2019年のテーマは『三つの扉』。
三つの新しい提案を「扉を開く」という表現で表したものですが、その一つの扉となる商品が本日に届きました。
和柄Tシャツが入荷したんですね~
昨年も採り上げましたがとても評判が良くて、新しく発表された和柄と色合いに期待を寄せていますが、今年は男性に対応する和柄も多く発表されました。
この分野を娘たち女性陣に任せたいと思っていまして、早速ディスプレーが始まりました。

和柄Tシャツコーナーが登場
暫定的ですが売場の一角に和柄Tシャツを中心にショールやバッグ、そして高い評価をいただいているヒール下駄を集めたコーナーが登場しました。
この商材で新しい出会いが持てるきっか作りにしたいと考えていて、その為にはどのような仕組みが必要なのかを娘を中心にいろいろ試してみたいと思っています。
取りあえずここしばらくは現品とパンフレットでご注文を取りたいと考えています。
新作Tシャツのサイズは昨年と同様にM・L・XL・Fの4サイズが用意されていて、どのサイズも袖丈の長さが2㎝長く改良されました。
明日から内見会ということで先行予約を受け付けたいと考えています。
まずは、卯月展に向けての一つ目の扉を用意することができてホットしていますが、Tシャツが並んだことで行き場を失っている商品があるんですね~

風呂敷が行き場を失ってしまって・・・
それはこの店がこだわっている風呂敷です。
ものすごい種類と量があって、全品並ばずともなんとか売り場を確保してやりたいと思っているところです。
そんなこんなで店頭に和柄Tシャツが並びました。
一度見に来てください。
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







