25日からの「涙市」の看板が立ちました・そしてタイトルの「涙市」が付けられた訳

涙市の看板

一週間後の涙市を前にして、店頭に立て看板が立てられました。

 

 

 

涙市の看板
涙市の看板

 

「全品割引 決算は辛い 涙市 7月25日⦅木)~29⦅月⦆」

 

車で行き交う人への予告情報になればと思って早めに出したもので、今は商品のプライスダウンの札入れに追われているところです。

 

今日は夏物の着物や帯に割引価格を入れた訳ですが、今が旬の商品だけにプライスダウンがとっても辛いんですね~

 

 

 

涙が出る価格
涙が出る価格

 

例えばセオ・アルファの浴衣生地ですが、税込¥32,400を涙市で税込5,400までプライスダウン。

 

普通では考えられない割引き価格かと思っていますは、なかなかお嫁入りが決まらないこともありまして思い切りました。

 

ここに涙がこぼれる訳がありまして、自分の目利きが良くなかったのかと落ち込む切っ掛けになっていたり、損をしないとならないという現実にも心が痛みます。

そしてそのことが経営に及ぼす影響を考えると涙が出る思いです。

 

その一方で、器量のいい娘にプライスダウンのお値段を付けなくてはならず涙が出ます。

 

そのような複雑な心境から付けられた決算の会が「涙市」なんですね~

 

準備は始まったばかりですが、会が始まる前に涙が枯れてしまうのではないかと思っているとkろです。

 

さて、今日は野暮用がありまして店を早く閉めさせていただきます。

充分な記事を書くことができませんでしたが、これにて終わらせていただきます。

ゴメンナサイね・・・