18日(金)からの神無月の会にて2020年の干支飾り「子」(ねずみ)を発表致します

2020年の干支「子」が揃いました 催事案内/お知らせ

今日は私一人で店を切り盛りすることとなり、着付け教室の日でもあったために店内はざわざわしておりまして、お昼ご飯を食べたのは午後3時ごろ。

雨が降り続く一日でしたが、店はとても忙しい一日でした。

 

 

お客様のために時間を使うのが接客業で、空いた時間で仕事をこなすのが小売店の仕事かと思っております。

そこで今日は、入荷した来年の干支を売り場に出したくてやりかけたのですが、商品の大移動が必要になるもので、明日以降に取り掛かることと示した。

 

その前にねずみさんを集めて集合写真。

 

 

 

 

2020年の干支「子」が揃いました

2020年の干支「子」が揃いました

 

ここに写る映像はほんの一部で、こうして来年の「子」の干支飾りを見ると今年も年末が近づいていることに気づかされませんか?

 

今年も皆さんから干支飾りのご注文を取りたいと思っていまして、18日(金)からの神無月展の会までには、セレクトした「子」をすべて揃えてご注文を取らせていただきたいと考えています。

 

一部の商品が、すでに完売してしまったとの報告を受けていますが、12年に一度の干支飾りは数が限定されていることもあり、人気商品は発表と同時に品切れになることも少なくありません。

 

そのこともあって先行予約会を18日から始めさせていただきますが、神無月の会の4日間に限りまして5%割引の特典をお付けしてご注文を取らせていただきます。

納品は11月下旬から12月の上旬頃になるかと考えていますが、是非ご利用いただけますようここにご案内させていただきます。

 

 

ところで、秋も深まりつつあり、着物を着る機会が増え始めるのではないかと期待しておりますが、仮にそのような機会があっても、何か新しいものを加えておしゃれをしたいと考えていらっしゃる方が少ない気がしてなりません。

 

帯〆の色を変えるだけで雰囲気が変わるものですが、そんな気遣いをしようとしないのはどうしてでしょう。

 

コーディネートが分からないということもあるのでしょうが、呉服店は販売に対するプレッシャーがきつくて、気軽な存在でなくなっていることも考えられるのかも・・・

 

 

呉服店離れが進んでいて、近寄りがたい存在になっているとしたら悲しいです。

 

私達業界人は今の現状を真摯に受け止めていまして気軽に相談していただけると店になろうとして一生懸命努力しています。

頼りにしてください。

 

店に来ていた仕入れ先とそんな話をする機会がありましたが、明るい話題が提供できる店になりたいですね。

 

では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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