仕事帰りのお客様でざわざわしていまして、閉店時間になってようやく落ち着くことができました。
気持ちを切り替えて記事を書き始めたところですが、お客様からいろんなご相談を賜っていて頭の中は疲れ切っていまして、記事を書くことが重荷になっています。
コーヒーを飲んでひと休み。
日中は雨が降り続いていて、これからしばらく天気を気にしながら着物を着なくてはならないことが多くなってまいります。
北陸で生活されている方であれば、着物を着て家を出るとこは晴れていても、帰りの途につこうと思ったら雨や雪が降っていて、雨具を持っていなくて慌てたりすることがあるかと思います。
そんな時の防御策として大判の撥水風呂敷を見つけたので、今日はその商品を紹介させていただきます。

撥水風呂敷140㎝幅 紺とワインレッド
それがここにあるスマホ二つ分のビニール袋に収められた140㎝幅の撥水風呂敷です。
この風呂敷が着物の装いとどのように関係があるかと言いますと、雨や雪が降っていいる時の緊急時の裾除けとなるんですね~

撥水風呂敷140㎝幅
こちらの140㎝幅の風呂敷を胴に巻いて長さを調整し、帯の周りで結んだり帯に挟んでいただけたら、雨具の裾除けになります。
つまり高価な着物を雨や雪からガードすることができるんですね~
撥水風呂敷の活用法の一つかと思っていますが、コンパクトに畳めば荷物にならないし、雨や雪が多くなるこれからの季節に使えると思いませんか?
他にも水害時に濡らしてはならない大切な身の回りのを包み事もできますし、テーブルセンターとしても使っていただける大きさのものです。
これだけ大きなものが作られているとは思っていなかっただけに、仕入れ先で見つけたときは目から鱗(うろこ)って感じでした。
お値段は税別で5千円ということで、緊急時に役立つのではないかと思っています。
頭の隅に留めておいていただけたら嬉しく思います。
どうにかここまで書くことができて少しホッとしています。
こうして毎日記事を書くことは簡単ではなくて、無い知恵を絞ってネタを探していますが、こうした日々の積み重ねがお客様を呼んでいるのかもしれません。
だからギブアップしてはならないと思っています。
ということで今日はここまでとさせていただきます。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







