マージャンをした次の日は必ずと言っていいくらい眠気に襲われながら仕事をしていますが、年末もここまで来ると来客も少なくなり寂しくなります。
昨日も今日も青空が広がっていまして、北陸の天気とは思えない暖かさで、ご自宅の掃除をされている方も多かったのではないでしょうか?
今年も残り2日というのに、この冬にブーツやコートを着ることがないもので、年の瀬が目の前に来ているとは思えないんですね~
穏やかな天気が続いていて生活しやすいものの、雪国の経済に、なにがしかの影響が出るのではないかと思っています。
他人事ではなく内心は穏やかではありません。
さて、店内は初売りに向けて商品のレイアウトが決まって、コーナー別にディスプレーをほぼ終えることができました。

古布を使った木目込み雛人形の「立ち雛」
古布を使った木目込み雛人形も初売りを日を心待ちにしていますし、風呂敷や節分の鬼さんだって出番の来る日を今か今かと待ち望んでいるのではないでしょうか?
特に古布を着せた木目込み人形は作られる人が限られていて、流通が少ないことがもあり店の強みに変えていきたいと考えている商品の一つです。
木目込みの雛人形を多く揃えていますので、興味をお持ちの方は一度覗いてみて下さい。

新年を待つきものたち・・・
そして着物コーナーは、お母様の入卒時の着物の装いを提案させていただきたいと考えていまして、特設会場には20代から40代くらいまでの訪問着や附下などのフォーマル着と袋帯を揃えてみました。
お子さんの入学式準備は年が明けてからという人もいるかと思いますが、初売りの4日から目に触れていただきやすい特設会場を作ったのでご覧くださいますように。
そして明日からバッグヤードの整理整頓やお正月の飾り付けなどに時間を使うことができるようになりましたが、同時この一年を振り返って、来年に向けての青写真を描かなくてはなりません。
厳しい状況は変わらないと思えるだけに、新規のお客様をどのようにして増やしていったらいいかを真剣に考えてみたいと思っています。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







