今日は風呂敷のことでNHK金沢放送局の番組に出る日です。
昨日から落ち着かなくて、仕事が手に付きません。
というよりか、店内を風呂敷一色に変えたこともあり、番組を仕切るアナウンサーが来なければどうしていいか分からないという感じでした。
そして午後2時半を回ったころにバスのような大きな車が2台店の駐車場に。
NHKさんの登場です。
その2台の車の中から、なんと9人の人が降りてきましてね~
番組を作るNHKさんのスタップさん達です。
アナウンサーから5人ほど来ると聞いていたもので驚きました。
そしてスタップが売り場を確認されると、そこから再びレイアウトを変えることとなりましてね~
時間があまりないもので焦りましたが、なんとか番組スタップの想いに適う売り場構成が整い早速リハーサル。

本番前のリハーサル
今回の風呂敷の説明をしてくださるのはNHK金沢放送局のアナウンサー・法性(ほっしょう)さん。
ちょんまげの被り物を頭にかぶり、室町時代の殿様に成済ませてスタート。
そして私の出番は2度ほどある訳ですが、予定していた時間よりも遥かにオーバーしていまい、私のコメントも少なくして欲しいとのこと。
風呂敷に包み方の実演も3つ用意されていたのですが、それも一つカットされることになり、再びリハーサル。

リハーサル
店のスタップと娘(長女)にも手伝ってもらって、法性アナウンサーに風呂敷の包み方を手ほどきするというシナリオ。
3・4回リハーサルを重ねたのではないでしょうか?
番組を作ることの大変さを外側から拝見させていただきました。
そんなこんなで4時間近く打ち合わせを重ねて本番。
修正された点をすべてクリアーして本番を終えると、中継にかかった時間はなんと9分。
私たちにはあっという間の出来事で、事なきを終えたことでホットさせられた次第です。

NHK金沢放送局の法性アナウンサーさんに感謝です
そして中継が終わってから、法性アナウンサーさんに入っていただいて記念写真。
私にはとって長い一日でしたが、番組を取り終えて肩の荷が下りました。
NHK金沢放送局の皆さんに心より感謝申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
これで一区切り付きました。
明日は店内を元通りに戻さなくてはなりませんが、少なくてもテレビ中継のことを考えなくていいので、気分が楽です。
では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







