今日は夕方より野暮用があるもので、早めの投稿とさせていただきます。
店では来月の2月23日の「つつみの日(風呂敷の日)」に向けて何か新しいことができないかと考えていまして、この度、アニマル柄のシャンタン小風呂敷(綿100%)から風呂敷足袋を作ってみました。
その足袋がこちらになります。
「猫」「兎」「犬」「パンダ」の4種類のアニマル柄を足袋底の色を変えて作ってみました。
これまでにないユニークな足袋になったのではないかと思っていて、カジユアルな着物に合わせるオーダーメイド足袋として提案したいと考えています。
オーダーメイド足袋はお客様からの注文を承けてから、アニマル柄を何にするのか、足のサイズと裏底の色も聞かせていただいてから作らせていただく足袋になります。
これまで足袋の概念を和装の履き物と考えていましたが、あるとき何気ない会話の中で「暮らしの中の室内履き」という考え方もあっていいのではないだろうか。
そんなご意見もあって、手始めにアニマル柄風呂敷足袋を作らせていただいた次第です。
大事なことは今後のプレゼンの仕方で、暮らしの中での提案をどうしたいのか、改善できるところはないだろうか、他にも新しい市場を開拓するにはどうしたらいかなど、いろいろ考えてみたいと思っています。
よろしければ皆さんのご意見もお聞かせください。
今日は余り時間がなくて簡単な記事となりましたが、これで終らせていただきます。
ではこれにて・・・