今日は天皇誕生日でもあり風呂敷の日でもありますが、娘から小学校に入学する孫の制服を採寸するから一緒に来て欲しいと頼まれていた日でもあり、店を早じまいさせていただきます。
その後、3人の子ども達の家族が集まり、総勢14人で夕食を共にするとのことでブログ投稿も早まることとしました。
私には7人の孫がいて、その中の二人がこの春に小学校に入学することから、私からのお祝いとして一人にはランドセルを買ってあげましたが、もう一人には制服や体操着に運動靴などを一式お祝いの品として用意してやりたい思っています。
その日が今日に夕方なんですね～
私にはそれくらいのことしかしてやれませんが、春は入進学の季節でもありブライダルシーズンでもあることから、その関係者はお祝い金を包んだり、お酒やお祝いの品を届けたりして何かと出費が重なるものです。
私も両親から子ども達の成長の節目には何かと応援してもらっていたので、今はそのお返しかと思っています。
そのようなときに面白みを発揮するのが風呂敷ではないでしょうか。
【オンリーワン風呂敷金封の提案】
ここに赤いランドセル張子金封と桜模様の布地に水引をかけた金封とが映ってますが、これはお祝い金を小風呂敷で包んだ「風呂敷金封」というものです。
水引はお客様からの注文を受けて娘がお作りしていて短冊の文字はスタップが書いています。
その料金は約50㎝巾の小風呂敷代とは別料金で300円(税込み)をいただくこととなりますが、包みが風呂敷であることから、後に膝掛けとかタペストリーや敷物、ブックカバーにお弁当包み、他にも結び方で小さな風呂敷バッグも作れるので、お勧めさせていただきたい風呂敷の活用法かと思っています。
また金封の敷物として「種のような模様」が映っていますが、こちらも105㎝巾の綿風呂敷となります。(税込み価格￥4,180)
お祝いに一升瓶のお酒を包んで持ち運ぶときに使うのも便利で、一本なら90㎝巾の風呂敷が適当かと思っていますが、それが2本入りの箱となれば、巾100㎝～105㎝が使いやすいのではないでしょうか。
お酒を包む為の風呂敷というわけではありませんが、風呂敷の大きさの中で最も売れるのは巾100㎝前後の大きさのものです。
【金封にも活かせる小風呂敷/約50㎝巾】
風呂敷金封として使っていただけそうな50㎝巾の小風呂敷は、こちらの画像からも種類が多くあり、模様を選ぶ楽しさも味わっていただけます。
お値段は一枚990円(税込み価格)が最も多く千円を超える品も幾つかあります。
小風呂敷の模様の種類が多いことから、たまに年度末になると、勤務先の移動や退職される方が、ささやかな贈物として使いたいといって、職場の方に配る目的で50㎝が場の小風呂敷を人数分だけ模様を変えて準備される人もいらっしゃいます。
風呂敷のお値段はコロナ禍の時期くらいから値上がりしてまして、小風呂敷は今のところ990円で安定していますが、いつ値上がりしても可笑しくない状態になっていることだけは確かなようです。
【引越しに役立つ風呂敷の選び方】
3月は年度末とあって人も生活も移動することの多い時期かと思っています。
そのようなときに必ず役立つのは風呂敷です、
引っ越しで冷蔵庫や洗濯機を風呂敷で包むには無理がありますが、そんなに大きいものでなければ何でも包めますし、結び目を作ってあれば持ち運びも簡単です。
そして目的を終えればどんなに大きな風呂敷でも小さく平べったくなるので邪魔になりません。
この春に引越しを考えている方は、是非とも大きめの風呂敷を準備されてみてください。
素材は、絹物でもなく、ポリエステル素材などの化繊でもなく、綿素材をオススメします。
絹は雨や水に弱く汚れた場合ご自宅で洗うこは難しいく、化繊素材は中身が滑ってしっかり固定しにくいことや結び目がほどけてくる恐れがあります。
一方で綿風呂敷は、洗うこともできる、中身を動かないように固定できる、結び目が緩んでこないなどの理由からオススメさせていただきます。
是非参考になれてください。
では今日はこれにて・・・
