今回の大雨は北陸地方にも被害をもたらしていて、この雨で被害に遭わた方にお見舞い申し上げます。
お盆休みに入った先が多くこんな時期に”雨降らすな”といいたいが、相手が大自然なだけに文句を言う相手がいません。
これから秋に向けて台風が来る季節なだけに、災害に対する備えをしておかないとなりません。
とにかく目まぐるしく変化する天候に振り回されていますが、農家の人は気が休まらないのではないかな~
二日前に引越しを終えて少し落ち着いたものの、収納に役立つものとか、買い揃えたいものがいろいろありますが、この年になるまでそのような類いの物を買ったことがないために一人では判断がつきません。
それにしても引越しはエネルギーが要ります。
新しい住まいに慣れないところもありますが、以前の住まいとは過ごしやすさはまったく違っていて目が覚めた朝が気持がいいです。
店は14日から16日までの3日間お盆休みをいただきますが、店はお客様が少なくて店の奥で8月号の情報紙作りに必至になっています。
一方で、東京や神奈川県からきもの相談のお電話をいただいていて嬉しく思うところがありました。
秋物となる縁起風呂敷が入荷

この映像は秋物の風呂敷として入荷した縁起物の風呂敷で、サイズは90㎝幅で綿100%となります。
これまで店にある風呂敷とは趣が変わっていて、お部屋のインテリアとしても使っていただけるのではないでしか。
【90㎝幅の縁起風呂敷/不苦労】

こちらが不苦労に霊芝雲文(れいしぐも文)で地色がチョコレート色になるのかな~
羽根を広げて飛んでいる様子が雄大でいい感じです。
【90㎝幅の縁起風呂敷/福兎】

こちらが福兎で十五夜と重ね合わせたら面白い演出ができるのではないでしょうか。
紙色は茄子紺になります。
90㎝幅の縁起風呂敷/福招猫

そして福招猫になります。
打ち出の小槌に小判が描かれていて、紐が縁を結んでいるかのようです。
紙色は濃いグリーンで、お値段は全て3080円(税込み)となります。
こちらのシリーズは6柄用意されてまして、他3柄は近いうちに紹介させていただくつみりでいます。
どれも地色が秋らしくて、いいと思いませんか?
話が少し変わりますが、今回の引越しで荷物をまとめるにに風呂敷が大活躍してくれましてね~
底に大きな”お盆”ようなものを大風呂敷の上に置いて、食器や花瓶などをクッションとなるような物で挟んで、風呂敷でひとまとめ。
動かないし、手で持って運べますし、箱詰めしたわけでは無いので、運んだ先で空箱になるものでもなく、衣類にしても底がしっかりしていれば積み上げて風呂敷で結ぶだけ。
風呂敷の便利さを再発見した次第です。
この経験を踏まえて防災に役立つ風呂敷の包み方講習会が開けないかと思っていますが、夏の暑さも治まったみたいで、秋への準備を少しずつ進めなくてはなりません。
その前に8月号の「あ・うん」を作らないと・・・
自宅の引越しでプラーベート時間を取られていますが、軌道修正して仕事に目を向けていかないと秋商戦に向って行けません。
頑張らないと・・・
それでは、今日はこれにて・・・
お休みなさい。