20年目の春に続けることの意味を振り返る・240回目の情報紙「あ・うん」を仕上げる

20年目の春 店主のひとりごと

毎日不安をあおるニュースが流れていて、その解決策を見つけ出すことができないなんて、この世はどうなってしまったのかと考えさせられます。

 

新型コロナウイルス感染拡大が引き金になって、不幸を呼び寄せるものにならなければいいと思っていました、

しかし、現実は見事に裏切ってくれました。

 

感染者は至る所で増え続けていて、人もお金も物も動かないという最悪の事態。

世界各国でさまざまな対策が講じられていますが、死者の数は増え続けていて世界の経済はボロボロ。

 

すぐれた頭脳を持っている方が沢山いるのに、ウイルスに歯が立たないってどういうこと。

考えさせられます。

 

店に出ているとテレビがないので平和に仕事ができていますが、朝晩は自宅でテレビが見れるので、見ると気が重くなります。

いつになったら安心を取り戻すことができるのでしょう。

 

 

さて、今日は毎月発行しています四季を楽しむ情報紙「あ・うん」を記事にしてみたいと思います。

 

3月号の「あ・うん」が今月の半ば過ぎの仕上げるとなり、急いでお客様にお配りしているところですが、4月は中旬に「卯月展」があることから構成が遅れないように数日前から作り始めていました。

 

そして今日の夕方に4月号が完成したのです。

 

 

 

20年目の春

20年目の春

 

いつも同じ事を言っていますが、季節に合った情報を探すことに苦労していまして毎回立ち往生。

そんなことを言いながらも、どうにかネタを見つけ出して構成することができましたが、今回で発行した回数は240回目。

 

この回数はちょうど20年目となるもので、妻の死後、数カ月間中断がありましたが、ブツブツ言いながらも20年もの間、A3の用紙に情報を入れ続けることができたことが不思議でなりません。

 

この情報誌を出すきっかけになったのは、妻が仕入れ先で行われていた勉強会へ行っていた時に情報紙を出すことが店作りに役立つことを学んできまして、「あ・うん」と名づけた情報紙をためしに出したことが始まりでした。

その新しい取り組みはお客様にとても好評で、翌月も、翌々月も季節に合った情報をかき集めて出していたんですね~

 

すべては妻のお陰です。

こして240回も続けてこられたのは、お客様と「阿吽の呼吸が取れるまでになりたい」と思う強い気持ちを持ち続けることができたから今日まで続けてこられたのでしょう。

 

何一つとっても、続けることってとてもしんどいですが、焦らずに一つずつ積み上げて300回目の発行を目指してみたいです。

 

そのころになれば、お客様と阿吽の呼吸が取れるに違いなと思っています。

 

他にも続けていることが多くありますが、何があってもへこたれないで、そして言い訳をしないで頑張ってみるつもりです。

 

取りあえず4月号の「あ・うん」を作り終えることができてホットすることができました。

 

ではこれにて・・・
お休みなさい。

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