今日は県外のお客様から帯のお注文をいただいたり、麻のれんのもまずまず出で中身の濃い一日ではなかったかと思っております。
一方で思っていたほど成果が出ていないのが、父の日のプレゼント商品と浴衣です。
特に浴衣にはこだわりを持って品揃えをしているだけに気になって仕方ありません。
にっくきコロナって感じですが、どの店も条件は同じなので後半戦を戦うかが鍵になってくるのではないでしょうか?
判っているようなことを言っていますが、販売促進となる奇策のカードを持ってる訳でもなく頭を悩ませているところです。
そのようなことをブツブツ言っていますが、着物愛好家が好まれる浴衣ってシックな小紋柄を選ばれる方が増えているのではないでしょうか?
街着の着物って感じかな~

普段着として着れるゆかたをコーディネート
画像の浴衣地もそのひとつではないかと考えていまして、着物柄として多く使われてる古典柄の一つで麻の葉文。
見た目も浴衣とは思えない柄で、綿の手織り琉球絣半幅帯でコーディネートしたものです。
絞り染めのように見えるところにも味があって、夏の外出着として着れるのではないかな~
素材は綿麻の着物で暑い夏に対応できるものです。
いかしているでしょう・・・
オーダーメイドのお仕立てを加えた価格は39,800円で、夏着物がこのお値段だったら気軽に着ていただけるのではないでしょうか?
是非参考にされてみて下さい。
さて、父に日はこの日曜日の21日。

22日よりゆかた祭り始めます
和柄Tシャツを軸に展開しておりますが、父の日が終わると再び店内は「ゆかた祭り」に切り替えてゆかたコーディネートにこだわってみたいと思っています。
こうして事あるごとに店作りのテーマを決めて、お客様にアピールできる店作りを考えて行かなくてはなりません。
鮮度の高い一手を考えるには絞り出すような知恵がいりますが、実行するところが他の店と違うところかもしれません。
ここが店の生命線かと考えていまして、失敗も絶えませんが学びも多くありお客様の声を拾えているのでしょう。
コロナで大変な時ですが、あまり難しく考えないようにし行動に移せば良くも悪くも結果に現れます。
肝心なのは諦めないことで、常にチャレンジする気持ちを忘れないで行動に移すこと。
その積み重ねが商い(飽きない)なんでしょうね。
では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







