今日は富山県からもお客様がお越しになられていまして、お客様の多い一日だったように思っています。
その事のあって投稿準備が遅くなってしまいました。
少しばかり焦っていますが、6月の店作りが少しづつ見えて来たもので、その事を記事にしてみたいともいます。
いつもの6月となれば浴衣一色って感じですが、今年は花火大会や夏祭りも含めて各地区の催し物が早々と中止することが告げられて、分の悪い状況になったことに気づかされています。
コロナ感染対策の一つに換気を良くすることがいいと言われていて、先日、京都の仕入れ先を廻った際に窓を開けて風通しを良くしている先が何社もありましてね~
それを見て、一般のご家庭でも風通しを良くすることに心がけているのではないだとうか?
それに巣ごもり状態でストレスを溜めているに違いない。
そこで思いついたのが、「のれん展」ができないだろうか?
お部屋の風通しを良くするということは、閉め切ってある部屋が見えるということで、間にのれんが提げてあれば丸見えも緩和できるのではないか?
それに素敵なのれんが目の前に下がっていたら心も休まり、癒しの空間に変わるかもしれない。
「結果はどうなるか分からないが一度やってみよう」
思い立ったらすぐに動き出すのが私で、今月6月18日(木)~25日(金)の8日間、店内特設会場で「のれん展」を開催することを決めました。
のれん展の核となる商品は、麻素材を中心に夏物と秋物のツーシーズンの柄を紹介したいと思っております。
その一つに加賀染で染めた五幅の麻のれんも紹介していと思っています。
画像の品は蛇篭とツバメの模様で、これから夏にかけて提げていただけるのれんです。
素材は麻で、幅165㎝×丈175㎝というワイドサイズののれんになります。
(一般的なのれんは、幅90㎝×丈150㎝ または90㎝×丈120㎝)
この地域の旧家となると大きなお屋敷が多くあり、これくらいのワイドサイズにならないと格好がつかないんですね~
色もブルーとあって涼しさを感じ取っていただけるかと思っています。
開催日は浴衣の需要期と重なることもありまして、浴衣とコラボして会が開けないか考えていて、販促物も用意できればと思っていますが、降って湧いたような企画だけに店の情報紙「あ・うん」とホームページでご案内を入れたいと考えているところです。
私としては癒しの空間を皆さんにお伝えできないかと思っていまして、気が向いたら会期中寄ってみて下さい。
お腹が空いて、記事をまとめきれなかった感がありますがこれで終わらせていただきます。
では、お休みなさい。