雨が降ったり止んだりの一日でしたが、仕上がったばかりの店の情報紙「あ・うん」7月号を持ってお客様回り。
気温があまり上がることがなくて気持ちよく仕事ができました。

雨上がりの公園
その途中に立ち寄った公園には誰も人がいなくて目に入る緑を独り占め。
雨上がりの風景がやけに心に響くものがあり、心を潤すものがありました。
自然が持っているパワーに呑み込まれた瞬間で、しばらく忘れていた世界だったかもしれません。
話は替わりますが、コロナ騒動が引き金となり店が採り上げた手作りマスクが人気を集めています。
お値段がリーズナブルなこともあるのでしょうが、縫製がとても綺麗で使いやすいとリピーターも増えていて、店の花形商品になっています。
マスクを作って下さっているのはちりめん細工を作っていらっしゃる先生で、店の在庫が少なくなると、新しい生地で作ったマスクを持って来て下さいます。
そこで今日は今あるマスクの中から、私のお気に入りマスクを幾つか紹介してみましょう。

夏対応の手作りマスク・M寸
まずはこの二つ。
素材は薄手の綿生地の柄物と、内側を白の晒を縫い合わせたものになっています。
薄くて軽い夏対応のマスクとして作っていただいたものですが、私はこちらの二つの柄がとても気に入っております。
昨日の京都出張の折にはアルファベット文字柄のマスクを新しくおろして使わせていただきましたが、暑いと感いることもなく気持ちよく使うことができました。
お勧めさせていただきたいひと品です。

夏対応の手作りマスク「ギンガムチェック」M寸
そして今日届けていただいた新作マスクの中に、私好みのギンガムチェック柄のピンクと黒がありまして、迷わず品揃えしました。
おしゃれだと思いませんか?

夏対応の手作りマスク「絞り」M寸
そして絞りのゆかたから作ったマスクは大人気で、買い占めるお客様もいたりしましてね~
しばらく切らしていたのですが、再び用意することができました。

夏対応の手作りマスク「白」MとL寸
そして介護のお仕事や、医療に関係した仕事をしていらっしゃる方にお勧めさせていただきたいのが「白のマスク」。
置いておくと自然と無くなっていくマスクで、新たにM寸とL寸の2種類を用意させていただきました。
これ以外にもおしゃれな柄のマスクをたくさん用意していまして、M・L寸共に400円(税別)で販売しております。
昨日も出張先でマスクを採りあげている先を多く見かけましたが、どれも千円越えというのが相場みたいになっていまして、その価格と比べればとてもリーズナブル。
県外の発送もしていますので、気軽に連絡をいただけましたら嬉しく思います。
今日から夜の部の着付け教室が始まりまして、ようやく着付け教室も動き出した感じが致します。
調子が戻ったとは言い切れない状態ですが、それでも自粛状態とは明らかに変わって来ていて、徐々に健全な方向へ歩き出していることに喜びを感じている者の一人です。
しかし東京で100人を超える感染者が出たそうで、どうにかしてくれと言いたい気持ちでいることも確かで、毎日複雑な気持ちで仕事と向き合っています。
安心はいつになったら訪れるのでしょう・・・
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







