午後から私の子供たちが店に来ていまして、バッグヤードで和倉温泉で一泊する家族旅行の打ち合わせ。
と言っても私はお客様の接客をしていたので、子供たち3人で前後のスケジュールを皆でどう動くかを相談していたみたいです。
来月のことですが、孫が7人と大人7人の総勢14人での能登方面のプチ旅行。
初めてのことだけに孫も子供たちも楽しめるのではないかと思っています。
涙市は3日目を迎えましたが、お客様が多いとは言えません。
それでも、このコロナ禍の中で目的を持って店にお越しいただけている感じがして、午後から忙しくすることができました。
今日で前半戦が終わりましたが、マニアックな着物や帯がとても評判が良くて、着物愛好家が増えているのではないかと思える3日間でした。
後半戦がどうなるのか心配ですが、趣味性の高い着物や帯が魅力的で心を惹くことを 少しづつですが浸透してきたのではないかと考えています。
ですので、お客様が少なくても着物談義に花が咲いて、楽しく接客をさせていただいています。

段ボカシ染の着物をコーディネート
こちらの着物はブルーと紺とオフホワイトをミックスした段ボカシの着物で、私の店らしい感性で帯をコーディネートさせていただきました。
とてもマニアックですが魅力的なコーディネートでしょう。
このような着物は帯の合わせ方やおしゃれ感が跳ね上がる着物かと思っていまして、コーディネート次第で都会的な着こなしができるお召し物かと思っております。

おしゃれな装い
このようにボカシの色を合わせると訪問着っぽくなりますし、

おしゃれなコーディネート
ランダムなボカシの合わせ方をされると柔らかな装いとなるのではないでしょうか?
帯でも楽しめますし仕立て方でも楽しめる着物かと思っております。
只今、涙市に出品されていましてお値段がとてもリーズナブル。
参考にしていただけたらと思っています。
今日はご遠方からお客様がいらってくださったり、お隣の県から商品の問い合わせの電話をいただいたりして、とても嬉しく思えた日でもありました。
この調子で後半戦を走る抜けることができたらいいのですが、そう甘くないのが現実。
今一度気を引き締め、体を十分休めて明日に望むことができれなと思っているところです。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







