そろそろ梅雨が明ける感じがします。
店の開店時くらいから日が差し込み、夏らしい暑さになったのではないでしょうか?
ここしばらく店の催事に夢中になっていまして、テレビや新聞はコロナとGoToキャンペーンの話題で埋め尽くされていて、今が真夏で学校が夏休みに入っていることを忘れていました。
朝晩の涼しいこともありますが、花火大会や夏祭りの話題が無くなってしまうと、季節の移り変わりに対して、鈍感になっているのかもしれませんね。
店は今日も展示会の後始末に追われていまして、8月の店作りにも頭を使わなければなりません。
これから夏が本番だとしたならば、浴衣にスポットを当てることって間違っていない気がして、店のウインドーを浴衣一色にしました。
その中身はセールで、セールを強調させたディスプレーに・・・
芸がないと言われそうですが、ゆかた消費需要のラストチャンスだと考えて、ウインドーから行き交うドライバーにセールをアピールできればと思っているところです。
明日で7月が終わりますが、妻の月命日でもあります。
都合で明日のお墓参りができないことから、一日早く妻に会ってまいりました。
7月は雨が多かったこともあって、お墓の汚れが随分目立つものになっていました、いつになく念入りにお墓掃除をしてまいりました。
夏の日差しが容赦なく照り付けていましたが、気持ちのいい汗を流すことができて、妻も私と同じ気持ではなかったかと思っています。
コロナ感染拡大でこの7月も苦戦するのではないかと覚悟していましたが、どうにか乗り越えることができたことの報告ができて妻に感謝です。
そして来月8日に家族全員で温泉へ行くことも伝えてきましたが、妻も一緒だったらと思うと無念でなりません。
こんな時期だから気を付けなくてはなりませんが、見守っていてくれることをお願いしてきました。
ところで今日も多くのコロナ感染者が出たみたいで、どうなってしまったのかと思わずにはいられません。
止められない、止まられない新型ウイルス感染に怯える日が続いていて、経済に及ぼす影響はかなり大きいのではないでしょうか?
人が倒れるか店が倒れるか?
こんな関係がいつまで続くのでしょう。
政府の舵取りが問われていますが、早くワクチンができることを願って止みません。
頑張ってください安倍総理。
最後になりましたが今日もおしゃれな着物コーディネートをカメラに収めましたので紹介させていただきます。
アップさせていただいたのは秋冬物としてお召しいただく草木染で色を染めた信州は飯田紬の縞柄で、その紬に橘柄を紬地に染めた帯で組み合わせたものです。
帯の模様の取り方が少し変わっていまして、お太鼓にすると無地場が逆L字になったところに模様が出てくるという小洒落た感覚が面白いと思いませんか?
着なれた方の着こなしになるかと思いますが、目の保養となるものであれば嬉しく感じます。
そして今晩はご予約をいただいている方の着付け教室がありまして、まとまらない記事になってしまいましたがこれで終わりと致します。
ではこれにて・・・
お休みなさい。