今日は店内の畳の入れ替えと模様替えでバタバタしていて夕方に油切れ。
新しくなった畳に大の字になって眠り込む時間があって少し疲れを感じているところです。
ニュースで安倍総理が総理大臣を辞任することを知りましたが、辞任の理由が持病の悪化だとか・・・
今晩のニュースをよく見ておきたいと思っていますが、まずは安倍総理にご苦労様と言いたいです。
コロナ禍の中で国民の生活が脅かされていて、総理大臣が先頭に立って感染予防対策と経済の立て直しに指揮を執って欲しかったのですが、ご病気とあっては致し方ありません。
次の人にバトンを渡して、ご病気を治していただけたら思っているところです。
さて、最後の力を振り絞って今日の記事を書き上がることと致します。

モノトーンでおしゃれを表現したコーディネート
こちらのコーディネートはモノトーンの近い色合いでコーディネートさせていただいた、「ステキなお酒の時間コーディネート」です。
いつもと少し違ったおしゃれな装いを作り出してみました。
パーティー用の着こなしを意識していますが、グラスに薔薇の袋帯とは実に個性的です。
現在はコロナ禍の中でお酒を伴うパーティーは極力慎むように言われていまして、ストレスを溜めていらっしゃる方が多いのではないかと思いますが、いましばらく我慢をされて、12月のクリスマス時期にお召いただけたら素敵なんじゃないかな~
イメージはホワイトクリスマスにシャンパングラスって感じかな~
白と黒という色の取り合わせがインパクトを強くしていて、それが返って粋さを生み出しているのでしょう。
とにかくコロナ禍の中で着物を楽しく着ることができたなら、その輪は徐々に広がっていくのではないでしょうか?
だから凝り固まった着こなし方ではなくて、楽しい雰囲気を取り入れてみてください。
そのような風が吹き始めたら、私たちの着物業界も少しずつ変わるのではないかな~

モダンな西陣袋帯
話が少しズレてしまいましたが、こちらの袋帯は、手前がお太鼓柄で、奥は腹に出る部分の模様になります。
右は端のブルーの水玉模様の色が効いていて、染帯では表現できない味を上手く伝えている西陣袋帯かと思っています。
参考にされてみて下さい。
ところで毎日嫌なニュースばかり飛び込んできてどうかなりそうです。
これが今の現実だとしたら、あらゆる業種で楽しい提案をバンバンしていかなくてはならないと思っています。
一人では何も変えられないかもしれないが、多くの人がそんな心構えでいたなら徐々に経済も回復していくのではないかな~
そのことを信じて、毎日、知恵を使うことを忘れないようにしたいですね。
少し論点がぼやけてしまいましたが、今日はこれで終了です。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







