「クラッシックな風呂敷」たかが風呂敷をされど風呂敷に替える力が価値を生む

明日、常設の畳を新しくすることからその一角を何もない状態にしなくてはならず、日暮れ時からゴタゴタしていました。

気にかかるのはその周りを取り巻く壁面のクロスが変色していまして、娘がクロスも変えたらいいとうるさく言うもので、ついでにクロスも変えることに・・・

 

そんなこんなで部分的に店内の一角をリフレッシュ。

さながら秋の陣の備えって感じでしょうか？

 

数日で8月も終わることから、9月の店作りをここしばらく考えていましてね～

9月の京都出張の折に仕入れ先を回ってから考えても良かったのですが、秋の陣のスタートが遅れることもあって、店の強みともいえる風呂敷に再びスポットを当ててみることとしました。

 

となれば新しい風を送り込む必要性があり、新商品の風呂敷を用意することに・・・

 

今日はその中からクラッシックな風呂敷を幾つかご紹介させていただきましょう。

 

先に画像だけになりますがご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらはほんの一部で、ポップな風呂敷も含めておしゃれな模様の風呂敷を数多く用意してみました。

 

ここまでは誰でもできることで、肝心なのは新しく揃えた風呂敷をどのようにしてお客様や地域の方々にアピールしていくかです。

 

お部屋のインテリアとして使われる方のいらっしゃれば、贈り物として活用される方もいらっしゃるでしょう。

要は風呂敷を使った新しいライフスタイルの提案を、風呂敷の大きさ、模様、使い方の3つの要素からどのように演出するかが鍵になると考えています。

 

たかが風呂敷をされど風呂敷に替える力が価値を生むのだと考えています。

 

この考え方は風呂敷に限ったことではありません。

着物だって同じことが言えます。

現在ある商品にどうしたら新しい命を吹き込むことができるかが経営センスなのではないでしょうか？

 

その事を頭に置いて、ワクワク感のある店をどうしたら作れるかを風呂敷から始めてみるつもりでいます。

 

では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。