今朝のワイドシーを見ていると、行楽地は何処も人で溢れかえっている様子を伝えていて、コロナ禍で張りつめていた空気がシルバーウイークに一気に爆発した感じがします。
コロナ感染に対して一歩踏み出した行動が取れるまでになり、個人的に良いことかと思っていますが、2週間後の感染状況が少し気になるところです。
私の店は行楽地のような賑わいは全くなくて、気持ちを前に向けるのがとっても大変。
今だからできるや、今しかできないことを捜しながら仕事をこなしていましたが、生活者から無視された状態が続くと余計なことを考えてしまいます。
コロナ禍の中で何か策を練らないと、店の存在が意味を持たなくなる。
鳴かず飛ばずの状態でいいのだろうか・・・
コロナ禍の中で着物を着る場を失っていて、そのことが店の経営に大きな影響を及ぼしていることからV字回復に繋がるアイディアを探す日々。
考えている間に新しい年が来てしまうかもしれませんね。
現在風呂敷の特集を組んでいまして、生活の身近なところに風呂敷が存在するエコ社会の在り方を伝えたくてアクションを起こしています。

約50㎝幅の小風呂敷
映像は50㎝幅の小風呂敷を幾つか並べて撮った写真で綺麗だと思いませんか?
皆さんが知っている風呂敷のイメージからかけ離れて見えるのではないかな~
色合いも模様も現代風でとっても明るくて、お弁当包みに使えたりしておしゃれでしょう・・・
一枚600円~800円くらいの品で、車社会の地域ではコンビニで買い物を済ませた時のレジ袋代わりにもなって、車に置いておくと便利かと思っています。
他にも膝掛にしたりバンダナとして使う人もいて、その使い方は様々・・・
当店ではこの大きさの小風呂敷を100種類近く揃えていて、おしゃれな生活スタイルに役立てていただけたらと考えています。
勿論風呂敷はこちらのサイズだけではありません。
幅68㎝くらい物もあれば、90㎝幅、105㎝幅、110㎝幅、120㎝幅、150㎝幅、200㎝幅と、風呂敷の大きさにもいろいろあり、その用途も包むだけの風呂敷から風呂敷から作れるバッグであったり、インテリアとしても使われています。

こちらも綿風呂敷
この夜空の月に紅葉はインテリアとして使っていただける118㎝幅の風呂敷になります。
今の季節にピッタリで、お値段も2,500円というお手頃感があって、着物を包むのにちょうどいい大きさの大風呂敷と言えるものです。
風呂敷の話題は尽きませんが、風呂敷に関しては豊富に品揃えをしていますので、いつでもご相談ください。
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







