金沢国際ホテルでのクリスマスパーティーを県民割りのサービスを活用させていただくことにしたことで、参加者にいろんな得点が付いてくることをお話しすると大騒ぎ。
ホテルに泊まりたいお客様が続出していまして、これまでとは違ったクリスマスパーティーになりそうな気配です。
ところで毎日が気ぜわしくて、ブログ投稿がいつもよりも大幅に遅れてしまいました。
小さな店ですが、こなさなくてはならない仕事が沢山あって、貧乏暇なしとは私のことをいうのでしょう。
年末に向けて時計が動き始めていて、店作りの駒の動かし方に知恵を使っていると、時間の進むのが早く感じてなりません。
では今日の投稿です。
そろそろ風呂敷にスポットを当てた店作りに入りたいと考えているところですが、風呂敷の企画を組まなくても問い合わせが多いのが、着物が包めるくらいの大きさの風呂敷が欲しいとの相談です。
季節に関わらす大風呂敷が安定して売れていますが、中でも評判がいいのは125㎝巾の西陣織綿風呂敷ではないかと思っています。

着物が包める大風呂敷(125㎝巾)
その風呂敷がここにアップさせていただいた125㎝巾のものです。
綿織物で表と裏の見分けがつかないところや、丈夫な風呂敷であることに加えて着物のたとう紙をゆとりを持って包めることから、安心を覚えるのか、このタイプのものを買われていく方が多いんですね~
この時期、七五三の縫い上げ相談が多くりますが、その際に着物が包める大きさの風呂敷を探している感じがします。

笹蔓柄の綿風呂敷(125㎝巾)
綿を染めた風呂敷は裏側が白っぽくなっているのに対して、綿織物は模様の柄がハッキリ出ていて高級感のあるものです。
お値段は染の風呂敷の倍近くするものですが、一枚持っていたらいつまででも使えるだけにお勧めさせていただきたいです。

125㎝巾の大風呂敷(綿100%)
風呂敷の模様はどれも古典柄で紺地が一番人気。
この秋からお値段が値上がりしまして、税込み価格が7,700円となりました。
今回のクリスマスパーティーでのお泊まりに、この大風呂敷が一枚あると便利だと思うな~
どうか参考にされてください。
まとまりのない記事となってしまいましたが、今日はこれで終わりと致します。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







