雨が降り続く肌寒い一日になりましたが、一雨ごとに冬に近づいて行くのでしょう。
気ぜわしく時間が過ぎて行っていますが、仕事に呑まれていると、アッという間に12月が来て、そして年末を迎え新年に雪崩れ込むというパターになるのではないかな~
ゆとりある生活を手にしたいものですが、動き回っていないと落ち着かない性格とあって、無縁の世界なのかもしれません。
店は少し肌寒くなったことで、来年の干支である丑の飾り物に目を向けていただけるのではないかと思っていますが、今年は丑さんの飾り物の生産が少ないのか、品切れとなる商品が目に付きます。
毎年、干支を飾っていらっしゃる方は、早めに段取りを済ませておかれたほうが安心じゃないかな~
そこで今日は和物なんだけどモダンさのある丑の飾り物を紹介させていただきたいと思います。
その一つがこちらの水引飾り。
金と白の水引を使っていまして、水引きの輪の中には張子の丑が・・・
お正月飾りの色となると、「赤」は定番の色ですが、この飾り物には赤を外して「金」の水引を使っています。そこに新鮮味を感じています。
張子の丑には松竹梅の吉祥模様が描かれていて、水引きを花が咲いたように結んでいるところにも惹かれる水引飾りです。
お値段は税別で¥2,000の品となります。(巾11×奥行4.5×高さ40㎝)
少しタイプの違うものではこちら・・・
使っている水引の色は先の商品と同じ金と白で、しめ飾りになっているですね~
その輪の中に張子の丑さんがいて可愛いでしょう・・・
特徴的なのがこちらの水引で作られた飾り。
白梅をイメージしているようですが、品の良さと洋風な香りをにじませていて、素敵だと思いませんか?
お値段は税別価格¥2,500の品になります。(巾16.5×奥行4×高さ14.5㎝)
そして来年の干支飾りで興味を惹かれたのが、koti(コティ)の丑。
フィンランド語で家を意味していまして、こてまでになかった色味とボタニカル柄が用いられて、現代のお家に合う干支飾りかと思っています。
新しい風を感じていただけたのではないかと思いますが、お値段は税別で¥2,800となります(巾13.5×奥行13.5×高さ9㎝)
どちらも、おしゃれな飾り物かと思っています。
心が動くようであれば、早めに連絡下さい。
そして今日11月号の情報紙「あ・うん」の構成を終わらせることができました。
週末に必死になって作っていたもので一安心。
これで「15万円以下の着物と帯の会」のチラシと一緒に配ることができます。
毎月「あ・うん」を発行していまして、ネタを用意すのことに苦労させられています。
今回で247回目の発行となりますが、どこまで続けられるか自分との勝負になっているんですね~
どうにか作ることができたのでホッとしています。
ではこれにて・・・
お休みなさい。