コロナ禍で和装業界の展望が見えなくなっていて、コロナと不況のダブル不安の渦の中で右往左往しています。
今日も京都の仕入先は来ていましたが、過去に例のない警戒感が業界内に走っていて、きもの専門店さんの仕入れが止まっていることに困り果てていました。
人も物もお金も動かないという状況が続いていて、今の状態が長引けば会社の存続が危うくなるだけでなく、商品が作れなくなることも起きてくるのではないでしうょうか?
先日も反物で子供ゆかたを染めている会社が廃業したことを聞きましたが、私たちの見えないところで辛い出来事が起きているようです。
苦難の出来事は和装業界に限ったことではなて、コロナ感染の広がりは仕事や生活の在り方を狂わせています。
いつまで経っても終わりが見えてこなくて心が折れてしまうこともありますが、そんなときに自分の言い聞かせている言葉があります。
「道理に合ったことを考え、地に着いた考え方で半歩でもいいから踏み出すことを忘れなければ、必ず報われる日がやってくると来ると信じること!」
合理的な考え方ではありませんが、真実を探すにはこれが一番かと思っております。
そのことを踏まえて、できるだけ明るい話題をお届けできるように努めて行きたいです。
店の模様替えは着々と進んでいて、一足早い春をお届けできるまでになりました。
次に考えなくてはならないことは、2月の店作りの情報を外部の出すことで、それを販促と言うのかもしれません。
多くの人に店の情報を伝えることです。そして心に留めていただくことから物事が動き出すと考えることが大切です。
明日からそのことに力を注いでいきたいと思っています。
これまで2月は最も暇な時期とされていましたが、このコロナ禍では、そんなのんきなことを言っていられなくなくなりました。
和装関係では入卒と婚礼シーズンに焦点を絞り込んだ品揃えができないかと考えていまして、その核となる商品として、「かんざし」、「草履やバッグ」、「帯〆帯揚げ」などの和装小物の充実を図りたいと考えています。
それと春物の提案かな~

お母さんの入学式の装い
この着物コーディネートはお子さんが入学式を迎えられる、お母さんの着物の装い提案をさせていただいていているものです。
控えめな装いとなりますが春の香りを匂わせた清潔な組み合わせかと思っています。
水色の着物は波柄を描いていまして、模様が全て上を向いているという小紋と捉えることもできれば、付下げとも言えるフォーマル着の一つです。
入学式ともなれば厳かに式典が運ばれることから、目立つ装いは避けるべきかと思って、白と銀で模様を浮かび上がらせたあっさり系の袋帯を持ってきました。
そしてバッグと草履の鼻緒をピンク系の色合を持ってきて、桜が咲く頃の装いとして纏めたものです。
癖のない着こなし方かと思っていますが、どのように感じていただけたでしょうか?
お子さんが入学式を迎えられる先は、そろそろ着ていくものの準備をされる時期かと思っています。
着物で出席をされるようでしたら、着物の状態を確認されることから準備を始めてください。
何か異常があれば、専門家に相談されてベストコンディションまで持っていくことをお勧めします。
カビ取りやシワ取り、寸法直しのことでしたら当店も受け付けていますので、気軽に相談ください。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,154記事







